ジローナFC

キケ・アルバレス新監督の下で2部リーグから再建を目指すジローナですが、主力選手の流出ドミノに歯止めがかからず、深刻なカオスに陥っています。現在、キャプテンであり最大の強みである右サイドバックのアルナウ・マルティネスがバレンシアCFへの移籍を目前に控えています。バレンシアの提示した最終オファーは「400万ユーロ固定+200万ユーロの変動ボーナス+将来の転売時25%の権利保有」であり、選手自身はすでに年俸250万ユーロから最終年300万ユーロ超まで段階的に上昇する5年契約で完全合意しています。

さらに、練習への不参加など規律処分でクラブから公式ペナルティを科されたウクライナ代表MFツィガンコフに対しても、かつての恩師であり現在アヤックスを率いるミチェル監督が引き抜きを決定。移籍金は固定・変動込みで500万ユーロ前後で合意に迫っています。また、昨季アンドラにレンタルされていた至宝ミン・ス・キムは、レンジャーズが提示した契約解除金1000万ユーロを支払う決断を下したため、メディカルチェックに向けて間もなくスコットランドへ渡る予定です。さらに、ウクライナ人FWヴァナトも2部でのプレー続行を激しく拒否しており、昇格を勝ち取りたいクラブの再建航海はまさに暴風雨の真っ只中にあります。 (via SUPERDEPORTE / Mundo Deportivo / SPORT)