ガブリエル・スアソが語るセビージャファンへの感謝と独自のキャプテンシー
セビージャのチリ代表DFガブリエル・スアソが、シーズンオフのインタビューで、残留争いに苦しんだチームの裏側と自身のリーダーシップについて語った。
スアソは加入1年目ながら、すでに試合でキャプテンマークを巻くなどチーム内で重要な役割を担っている。自身のキャプテンシーについて『常に話したり、証明し続けたりする必要はありません。私は模範を示すことでリードすることを学びました。全力でトレーニングに取り組み、すべてのボールに全力を尽くすことで、仲間にポジティブな影響を与えようとしています』と語り、『自分がキャプテンであろうとなかろうと、自分のあり方を変えることはありません。どこかのクラブに行って、いきなり命令し始めるようなことは絶対にしません』と謙虚な姿勢を強調した。
また、降格の危機に瀕したどん底の状況での振る舞いについて『負けた翌日、私はチームメイトを抱きしめ、愛情を込めて挨拶し、笑顔でピッチに入ります。写真を撮られたら昨日負けたのになぜ笑っているんだと言われるかもしれません。もちろんフラストレーションはあるし、傷ついていますが、ポジティブな行動をとり続ければ、最終的には物事はそちらの方向に進むのです』と、意図的に明るく振る舞っていたことを明かした。さらにセビージャのファンについては『スタジアムに入り、ファンがマフラーを掲げてアンセムを歌うと鳥肌が立ちます。ヨーロッパには応援せず静かなスタジアムも多いですが、ベティスや私たちのスタジアムはファンが全力だから何も聞こえません。コロコロ時代を思い出させてくれて大好きです』と、熱狂的なサポートに深く感謝している。(via SPORT)
ベティスの医療スタッフ大幅再編とアーセナルへの引き抜き
レアル・ベティスの医療・リハビリ部門で、クラブに衝撃を与える大きな人事異動が発生した。トップチームの医療責任者であったホセ・マヌエル・アルバレス医師が家族の事情で退任し、さらにリハビリ部門のトップだったエネコ・アングロが、ミケル・アルテタ監督率いるイングランド・プレミアリーグのアーセナルから高額なオファーを受けて電撃的に引き抜かれたのだ。選手たちからも非常に愛されていた二人の退団は、ロッカールームにも大きな悲しみをもたらした。
これを受けてベティスは、かつてセビージャFCやビジャレアル、最近ではマジョルカで医療部門のトップを務めていたアドルフ・ムニョス医師を新たな医療サービス・ディレクターとして招聘した。さらに、メキシコのサントス・ラグナやイングランドのワトフォードなどで国際的な経験を持つハビエル・フェルナンデスを新しいリハビリ部門のトップに据え、2011年から下部組織で働きトップチームのスタッフを務めていたアレハンドロ・フェルナンデスを理学療法コーディネーターに昇格させるという、抜本的な組織再編を公式に発表した。
クラブは選手を売却するだけでなく、優秀な医療スタッフまでもがビッグクラブに引き抜かれるという、現代サッカーの厳しい競争に直面している。(via Estadio Deportivo)
フェルミン・ロペスがバットマンのセリフと共にリハビリの様子をSNSで公開
W杯の出場を絶たれる原因となった右足第5中足骨の骨折から回復を目指すバルセロナのMFフェルミン・ロペスが、自身のリハビリの進捗をInstagramでファンに報告した。
手術から約1ヶ月が経過し、公開された写真では松葉杖をつきながらも歩行訓練を行っている姿が確認できる。フェルミンはこの投稿に、映画バットマン ビギンズで執事のアルフレッドがブルース・ウェインにかけた有名なセリフ『人はなぜ落ちるのか? それは立ち上がることを学ぶためだ』という力強いメッセージを添えた。さらに写真のキャプションには、新約聖書のローマ人への手紙8章18節から『私たちが今直面している苦しみは、これからやってくる栄光とは比べものにならない』という言葉を引用し、現在の苦境を乗り越えてさらに強く復活するという強靭な精神力を示している。
全治3ヶ月と診断されているフェルミンは、ハンジ・フリック新監督の下で他の選手たちが7月13日にプレシーズンを開始する中、8月中旬の復帰を目指して孤独なリハビリ作業を続けている。(via Mundo Deportivo)