ジュリアン・アルバレスのバルサ移籍希望がもたらす深刻な懸念とSNS大喜利の沸騰

宿敵バルセロナへの移籍希望を公言しているアルゼンチン代表フォワード、ジュリアン・アルバレスの去就問題が、シーズン開幕を迎えるアトレティコに深刻な影を落としています。アルバレスはW杯期間中に『バルサでのプレーは幼い頃からの絶対的な夢』と公に発言し、マドリードへの帰還後も依然としてその意思を曲げていません。バルサは彼に対して1億ユーロ以上の巨額のオファーを準備しており、アトレティコの経営最高責任者であるギル・マリン氏は『たとえ2億ユーロを積まれても、プロジェクトの核である彼を売りに出すことは万に一つもない』と一蹴しているものの、クラブ内部では極めて強い懸念が広がっています。

現地メディアは、最大の心配事として『バルサの執拗な獲得攻勢以上に、この移籍を巡る大きな緊張がジュリアン本人のピッチ上でのコンディションやパフォーマンス、さらに彼を冷ややかに迎え入れるであろうホームサポーターの反応にどれほど悪影響を及ぼすかだ』と報じています。

シメオネ監督も『経営陣と私は方針が完全に一致しているが、一人の選手としてのジュリアンの心情とピッチ上の状況をうまく管理し、チームの利益になるようにピッチ上で解決しなければならない』と頭を痛めています。今週中にもギル・マリン氏とジュリアンのエージェントによる運命の直接会談が行われる見通しで、バルサ側もこの一戦が進展しなければ獲得を撤退する期限を設定しています。

この不穏な空気が漂う中、クラブの英語版公式Xアカウントは、練習中にマーク・プビルがアルバレスを固くハグする写真を「ハグ」の絵文字だけで投稿。この引き留めをアピールするかのようなクラブ側の演出に対し、ファンは即座に反応し、囚人服を着せられたアルバレスのコラ画像や、シメオネ監督から手錠をかけられた状態のアルバレスの写真が大量にリプライされるなど、ネット上ではユーモラスな大喜利大会へと発展しています。水曜日のマラガとの開幕戦の招集リストにアルバレスが入るかは不透明ですが、サポーターがどのような審判を下すかに注目が集まっています。

(via SPORT) (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)