EAスポーツ最新作のゲーム内評価に対するサポーターの不満
毎年恒例となっているEAスポーツの最新作ゲームが9月25日に発売されるのを前に、各クラブの選手レーティング情報が一部公開されましたが、セルタのサポーターにとっては非常に不満の残る結果となっています。昨シーズンに欧州カップ戦での準決勝進出やリーグ6位という素晴らしい偉業を達成し、エースのボルハ・イグレシアスが18ゴールを挙げて世界選手権を制覇するなど、現実のピッチ上での活躍が目覚ましかったにもかかわらず、ゲーム内における選手たちのカード評価はほとんど前作から進化しておらず、その躍進が完全にスルーされているためです。
個別の評価を見ると、チーム最高の「モアーニャの天才」イアゴ・アスパスが81のレーティングを維持したものの、年齢的な影響を考慮されて前作から2ポイントのマイナス評価を受けました。また、昨季18ゴールをマークして世界王者の称号を手にしたボルハ・イグレシアスは、驚くべきことに前作と全く同じ80の評価にとどまり、コミュニティの間で驚きと不満の声が広がっています。
一方で、チーム内で唯一大きな改善が見られたのがルーマニア代表ゴールキーパーのアンドレイ・ラドゥです。バライードスのゴールマウスに安心感をもたらした安定したパフォーマンスが評価され、前作から4ポイントアップの78に到達しました。しかしながら、それでも同カテゴリーに属するドミトロヴィッチ、ヴラホディモス、ライアンといったライバルキーパー陣の79評価には1歩及んでいません。さらに、中盤で卓越した働きを見せながらケガで離脱したミゲル・ロマンは、先行公開されたトップ24名から不自然に名前が漏れており、その実力はフェバスやイライクス・モリバと同等以上の評価を受けるべきだと現地で囁かれています。
最もギャップが激しいのが、カンテラ(下部組織)であるセルタ・フォルトゥナ出身の若き宝石たちの扱いです。すでにファーストチームの主力として定着し、大きな舞台で決定的な仕事を見せてきたハビ・ルエダや、スペイン代表指揮官デ・ラ・フエンテからサポートメンバーとしてフル代表の合宿に招集された実績を持つハビ・ロドリゲスは、わずか76という極めて控えめな評価に甘んじています。これはリーグに加入したばかりの新人レベルのステータスであり、最も人気の高い Ultimate Team モードでの使用頻度を著しく制限する結果となっています。しかし、クラウディオ・ジラルデス監督と選手たちは、ゲーム外の評価に惑わされることなく、今季もピッチの上で自らの価値を証明し、周囲を見返す覚悟を固めています。(via SPORT)
マヌ・フェルナンデスのカディス完全移籍が合意
クラブのオフィスでは、移籍期限の閉幕に向けてマルコ・ガルセススポーツディレクターがチームの人員整理と最後のピースを埋める交渉を続けています。そのターゲットとなっていたのが、2028年までの現行契約を持っていた27歳のカンテラ出身ディフェンダー、マヌ・フェルナンデスです。マヌは昨シーズンのラ・リーガで約800分の出場時間を得てチームを支えた実力者でしたが、クラウディオ・ジラルデス監督体制となった今夏のプレシーズンにおいては、自身の強みを発揮できずに序列が大きく低下し、開幕戦の招集リストからも完全に外れていました。
選手自身も出場機会を求めて移籍を熱望しており、国内クラブとの間で交渉が進められていました。しかし、セルタはすでにスペイン国内リーグのチームにローン(期限付き移籍)で選手を送り出す最大枠制限に到達していたため、国内クラブを移籍先に選ぶ場合は「完全移籍」での取引しか法的に許されないという大きな財務上の制約に阻まれていました。そこで、クラブは重大な決定を下し、セグンダ・ディビシオンに属するカディスCFへの完全移籍という形で合意を成立させました。
この合意において、セルタ側はカンテラーノの将来を保護するためのプロテクト条項を盛り込むことに成功。カディスとの間で2029年6月までの「3年契約」を結ぶ一方で、セルタ側は最初の2年間にわたり安価に行使できる「優先買い戻しオプション(レペスカ)」と、将来的に他クラブへ売却された際の手数料の一部を留保する形でサインしました。マヌは、以前カディスの監督を務めていたイマノル・イディアケス監督時代にオファーを受けていましたが、監督がアルベルト・セラーデス監督へと交代した後もカディス側の熱意は変わらず、現地へ到着してメディカルチェックをパスした後に正式署名を行う予定です。彼はカディスで、同じくバライードスから移籍したダミアン・ロドリゲスと再会することになります。マヌはセルタのファーストチームにおいて、これまでリーグ戦14試合(うち9試合スタメン)、ヨーロッパリーグ3試合に出場し、かつてセルタで活躍したマネル・フェルナンデス氏を父に持つサラブレッドでもあります。(via ElDesmarque)
ノッティンガム・フォレストが狙う右SBハビ・ルエダ
移籍市場の最終盤において、セルタの右サイドバックを支える主力、ハビ・ルエダを巡り、イングランドのプレミアリーグから衝撃的な引き抜きのオファーが届き、クラブのプランが揺れ動いています。
現地メディアの報道によると、プレミアのノッティンガム・フォレストがルエダの獲得に非常に大きな関心を示しており、選手本人に対して現在の年俸を『2倍に倍増させる』という天文学的な条件提示を行いました。アロサイナ出身の23歳であるルエダは、クラウディオ・ジラルデス監督の戦術において非常に重要な右翼として位置づけられており、海外の他のクラブからも複数の打診が届いています。
しかし、セルタ側がこの交渉において最も警戒し、妥協しない姿勢を見せているのが、かつて彼と契約した際にレアル・マドリードが留保した「選手権利の50パーセント」という複雑な契約スキームです。もしルエダを放出する場合、得られる移籍金の半分は自動的にマドリードに渡るため、セルタが実質的な補強資金を手に入れるためには、移籍金の総額が極めて高額(メガオファー)でなければ採算が合いません。
ルエダは2029年6月までの超長期契約を結んでおり、本人の周囲も『ヴィゴでの生活に心から満足しており、無理にチームを去る必要はない』と洩らしています。しかし、プレミアリーグの資金力と夢の舞台への誘惑は極めて強力であり、今後の市場の動きから目が離せません。(via ElDesmarque)
ガラタサライDFビクトル・ネルソン獲得へのアプローチ
マヌ・フェルナンデスのカディス完全移籍が決定したことを受け、セルタのスポーツディレクターであるマルコ・ガルセス氏は、守備陣の強度を高めるための新たなセンターバックの確保に動いています。そこでターゲットとして浮上したのが、ガラタサライに所属する27歳のデンマーク代表DFビクトル・ネルソンです。
ネルソンは、かつてセビージャFCなどの名門が獲得を熱望した実績を持つ実力派センターバックですが、現在はトルコのガラタサライにおいて戦術的な序列を失っており、昨シーズンもイタリアのヘラス・ヴェローナへのレンタルを余儀なくされていました。
ガラタサライとの契約は2027年まで残っているものの、クラブ側はチームの給与上限を整理するために、ネルソンとの契約を『無償で契約解除(契約終了)』し、フリートランスファーで放出する意思を示していると報じられています。セルタ側はこの有利な交渉コンテクストを最大限に活かし、移籍金を一切かけることなく、経験豊富な北欧の防波堤をフリーで獲得してディフェンスラインの心臓部に据えるオペレーションを進めています。(via ElDesmarque)
ウクライナ代表アタッカー、ツィガンコフとの個人給与引き下げでの合意
前線のウイングバックやアタッカーの突破力を劇的に強化するため、セルタはジローナFCに所属するウクライナ代表アタッカー、ビクトル・ツィガンコフの獲得に向けて執拗なマネー交渉を続けています。
現在、ジローナとのクラブ間交渉は平行線をたどっています。ツィガンコフは2部降格に伴って退団を強硬に要求し、開幕のレガネス戦においてコンディションに問題がなかったにもかかわらず、遠征帯同やユニフォームの着用を頑なに拒絶してスタンドのVIP席から戦況を見つめたとして、ジローナ側から公式な規律処分手続きを開始されています。それでもジローナ側は最低売却額を「800万ユーロ(約8M€)」に設定し、一切の妥協を拒否しています。
セルタのマルコ・ガルセスSDは、ツィガンコフが2027年まで契約を残しているものの、来年1月1日からは他クラブと違約金なしで事前契約を交わせる立場になるため、半年後に価値が下落する選手に対して800万ユーロは高すぎると主張。ここで最大の追い風となっているのが、ツィガンコフ本人の一途な意思です。彼は何としても1部の舞台でのプレーを熱望しており、セルタの限られた給与上限スペースに収まるよう、自らの年俸(給与)を大幅に引き下げる(減額に合意する)姿勢を非公式に示しています。セルタはこの本人の歩み寄りを切り札として、ジローナとの交渉を極限まで押し進める方針です。(via ElDesmarque)
ポルトガル代表MFアンドレ・アルメイダ獲得の基本合意
中盤の底に圧倒的なクオリティをもたらし、ゲームを支配するための絶対的な羅針盤として、セルタはバレンシアCFのポルトガル代表MFアンドレ・アルメイダの獲得に関し、固定額「300万ユーロ(約3M€)」を支払うことでクラブ間合意を完全に完了させました。
現在は、将来的に他クラブへ売却された際にバレンシアが手にするパーセンテージや、細かい変数ボーナスの配分など、契約の最終的なディテールを詰める段階にあります。アルメイダのバライードスへの正式な合流は、今週土曜日にメスタージャで行われるバレンシア対セルタの直接対決が終了した直後になる予定です。
この獲得に関して、当初はイライクス・モリバの放出が必須条件と囁かれていましたが、実際にはその必要はありません。セルタが現在進めているマティアス・ベシーノの完全な契約解除の手続きが完了すれば、アルメイダを新規登録するための十分な給与スペースが確保できるためです。クラブはベシーノの退団書類が受理され次第、アルメイダ獲得を公式に発表する段取りを整えています。(via ElDesmarque)
23歳生え抜きミッドフィルダー、ミゲル・ロマンの独占インタビュー
今週末の開幕戦を控え、中盤の要として活躍が期待される23歳の生え抜きミッドフィルダー、ミゲル・ロマンがメディアの独占インタビューに応じ、自身の歩みとエリートの世界での本音を語りました。
ロマンは、昨季の最も調子が良かった3月に負った大怪我について、次のように振り返っています。『プロ人生で初めての長期離脱を経験し、精神的に辛い日々だったが、あの時間は自分をアスリートとして大きく成熟させてくれた。何よりも、アフォウテサの練習場で汗を流し、バライードスのピッチに立ってサポーターの前でプレーすることが、どれほど美しく特別なことかを痛感した。その美しい時間を失って初めて、いかに自分が恵まれているかを知ったのだ』。現在はプレシーズン中のトレーニングを経てケガの影響は完全に消え去り、100パーセントのコンディションを取り戻していることを力強く宣言しました。
今季、新しくコーチ陣に加わったアルベルト(ベルト)・スアレス氏との奇妙な再会についても明かしました。スアレス氏は、ロマンがユースカテゴリー時代に所属していたチョコ(Choco)で彼を見出し、レサマではなく地域の小さなクラブからプロへの道を切り開いてくれた最大の恩師です。『かつてチョコのユースにいた頃、数年後に自分がセルタのファーストチームに立ち、ベルトとこうして同じピッチでプロとして仕事をしているなんて、お互いに想像すらしていなかった。本当に人生は何が起こるか分からない。彼は素晴らしい労働者であり、彼の指導のもとで自慢のセットプレーのキックを磨き上げる作業は最高だ』と、実直な信頼を語りました。
また、新加入のアレイクス・フェバスとの素晴らしい化学反応についても触れました。『アレイクスとは、合流した初日からロッカールームで信じられないほど意気投合した。ピッチ外での素晴らしい関係性が、そのままピッチ上の連動に繋がっている。彼はボールを保持し、相手ディフェンダーを引きつけて周囲に圧倒的なスペースを創出してくれる唯一無二のクオリティを持っている』と絶賛。
幼少期にゴンドマールでボールを追いかけていた頃の純粋な楽しさと、現在のエリートの舞台での幸せの違いについても、知的かつ大人びた表情でこのように語りました。『5歳の頃はただ純粋に楽しむためだけにプレーしていたが、23歳となった今は、試合に勝つことだけを考えてピッチに入る。トレーニングの一つひとつのミニゲームで負けるだけで、ユース時代よりも遥かに激しい怒りを覚えるほど負けず嫌いなんだ。練習中にイアゴ(アスパス)やマルコス(アロンソ)からからかわれたり、負かされたりすると、本気で悔しくて仕方がなくなる(笑)。ベースは純粋にフットボールを楽しむことにあるけれど、この張り詰めたエリートの過酷な競争こそが、私を心から幸せにし、毎朝ベッドから這い上がるための最高のエネルギーなんだ』。クラブとの契約延長交渉が進んでいる噂についても、『このクラブは私の人生そのもの。交渉についてはまだ何も喋ることはできないけれど、今はとにかく目の前にあるバレンシア戦に勝つことだけに全ての集中を注いでいる』と笑顔で締めくくりました。(via SPORT)
23歳の昇格ウイング、ウーゴ・ゴンザレスのプロ初挑戦
今夏のプレシーズンにおいて、誰も予想しなかった驚異的な爆発力を見せ、クラウディオ・ジラルデス監督を完全に説得してファーストチームへの昇格を手にしたのが、23歳のウイング、ウーゴ・ゴンザレスです。
ゴンザレスは昨シーズン、リザーブチーム(セルタ・フォルトゥナ)において「18ゴール9アシスト」という凄まじいスタッツを叩き出し、チームを2部昇格へと導く決定的な原動力となりました。その実績を引っ提げて挑んだ今夏のプレシーズンマッチでは、圧倒的なキレを見せてなんとチームトップとなる「計6ゴール」を量産。ジラルデス監督は彼の卓越した得点感覚と推進力を高く評価し、正式にファーストチームの主力としてプロ登録することを決定しました。
新シーズンにおいて最初の公式戦となる可能性が高い今週末のバレンシア戦は、彼にとって特別な意味を持ちます。ゴンザレスはかつてバレンシアの下部組織(パテルナ)で育ち、そこからプロへの切符を掴み取ったバレンシアの血を引く選手だからです。公式プレゼンテーションの席において、彼は古巣に対する特別な感情をこのように語しました。
『バレンシアというクラブ、そしてメスタージャのスタジアムは、今でも私の心の中の非常に特別な場所に存在し続けている。あそこで育ててもらったことへの感謝は一生忘れない。だから、もし土曜日の試合で私がバライードスのためにゴールを決めるようなことがあったとしても、古巣への深いリスペクトを示すために、ピッチの上でゴールをセレブレートすることは絶対にしないつもりだ。しかし、もし出場機会を得られたなら、私はセルタの勝利のためにすべての力を出し切って戦うつもりだ』と、プロとしての強い決意と美しい誠実さを示しました。(via Superdeporte)
Bチーム新星アンショ・ロドリゲスのセグンダデビューと驚きの決断
セルタの育成アカデミーが生み出した新たな最高傑作であり、今シーズンからセグンダ・ディビシオン(2部)に参戦しているセルタ・フォルトゥナにおいて、19歳の若きディフェンダー、アンショ・ロドリゲスが大きな注目を集めています。
カディスとの緊迫した開幕戦において、アンショ・ロドリゲスは後半から交代出場して待望のプロデビューを飾りました。彼はその夜の経験を、次のように振り返っています。『前半は相手に押し込まれて厳しい戦いを強いられたが、ハーフタイムにフレディ監督から、ピッチに入ったらとにかく落ち着いて、昨年自分たちが表現してきたようなボールを保持する攻撃的なフットボールをのびのびと披露しろ、と温かく指示された。後半は自分たちのリズムを取り戻し、決定的なチャンスを作ることもできた。プロのスピード感や、一瞬のミスが即座に命取りになるシビアな世界を実感したけれど、自分たちはどのような相手にも立ち向かっていけると確信した』と語りました。
アンショはこれまでにユースからリザーブ、U-19スペイン代表でのヨーロッパ選手権優勝、そしてファーストチームのイタリア遠征帯同など、シンデレラストーリーのような1年間を過ごしてきました。しかし、その内面は驚くほど冷静です。『数年前まで、バライードスのスタンドからファンとしてユニフォームを買ってイアゴたちを応援していたのに、今こうして彼らと同じピッチに立ち、日常を共有しているのは信じられない。傷やトラブルを恐れることなく、最も大切なのは絶対に調子に乗らず、常に地に足をつけ、自分を子供の頃から知っている友人たちと日常のルーティンを維持することだ』と謙虚に語りました。
さらに、ピッチ外では名門の医学部に進学した超インテリな頭脳の持ち主でもあります。しかし、プロフットボールの過酷なトレーニングや遠征スケジュールと、サンティアゴへの毎日の対面授業を両立させることは不可能であったため、彼は将来をかけた驚くべき決断を下しました。今年は医学部の籍を一時的に休学し、オンラインで講義を受けられる「スポーツマネジメント」の専攻へ切り替えたことを明かしました。『勉強するための時間は、人生においてこの先いくらでもある。しかし、プロとしてフットボールの最高峰で戦えるチャンスは、一生続くものではない。だからこそ、今はピッチの上で自分のすべてを賭けてみたいんだ』と、フットボールへ魂を捧げる覚悟を示しました。(via SPORT)
敵地メスタージャでの第2節バレンシア戦プレビューと予想スタメン
セルタは今週土曜日の19時30分から、敵地メスタージャに乗り込んでバレンシアCFとの今季第2節に挑みます。
このスタジアムは来夏に解体が予定されており、セルタにとっては「リーグ戦においてメスタージャの芝生を踏む歴史上最後の戦い」となる、非常にノスタルジックでエモーショナルな記念碑的一戦となります。過去60回の1部での対戦においては、バレンシアが41勝、セルタが6勝、引き分け13回と大きく負け越しているものの、直近の対戦となった今年4月5日の試合では、セルタが2-3で見事な勝利を収めています。
ジラルデス監督にとって最大の朗報は、負傷から回復プロセスを進めていたフォワードのパブロ・デュラン(5月27日の左肩手術から復帰)と、新加入の左サイドバックであるハビ・ガラン(プレシーズン初戦のブラガ戦で左大腿直筋を肉離れ)の2名が、木曜日の全体練習に完全合流したことです。ただし、チームの医療スタッフから公式な出場許可はまだ下りていないため、今回の遠征リストに入るかどうかは直前までフィットネスをテストする状況にあります。
また、世界王者となり合流が最も遅れていたエースのボルハ・イグレシアスは、依然として試合リズムが著しく不足しているため、今回のバレンシア戦ではスタメンを外れてベンチスタートが濃厚となっています。移籍交渉中のマティアス・ベシーノは、今回の遠征メンバーから完全に除外されています。
ジラルデス監督は得意の3-4-3システムを維持して臨む予定です。
ゴールキーパーには、ゲーム評価は不当ながら現実のピッチで高い信頼を得ているラドゥが先発。3バックのディフェンスラインは、ハビ・ロドリゲス、新加入のマルコス・アロンソの起用が確実視される中、最後の一枠をカール・スターフェルトとするか、あるいは若手のヨエル・ラゴとするかが最後の検討事項となっています。
両翼のウイングバックにはハビ・ルエダとセルシオ・カレイラ。ダブルピヴォットにはミゲル・ロマンとアレイクス・フェバスを配します。
最前線の中央(9番)には、ボルハに代わって、元バルセロナのフェラン・ジュグラの先発起用が決定的です。その脇を支える2シャドーのスターターを巡っては、ウィリオット・スウェドベリ、ウーゴ・アルバレス、大黒柱のイアゴ・アスパス、および元バレンシアのウイングであるウーゴ・ゴンザレスの4名が、残る2つの席を巡って極めて激しいアピール合戦を繰り広げています。(via ElDesmarque / MARCA / SPORT)
【本日の総括】
移籍市場の閉幕まで残り10日と迫る中、セルタ・デ・ヴィゴはマヌ・フェルナンデスのカディス完全移籍合意を皮切りに、ビクトル・ネルソンやツィガンコフ、アンドレ・アルメイダの獲得といった、かつてないほど野心的で迅速な大整理と大補強の連鎖を展開しています。リザーブチームでもアンショ・ロドリゲスのような知性と覚悟を備えたカンテラーノが台頭する中、パブロ・デュランらの全体練習復帰という追い風を受け、チームは歴史的なバレンシア戦に向けて、完全に一体となって勝ち点3を奪いにいく準備が整っています。
