ターンオーバーを敷いた国王杯で輝いた途中出場組の采配的中と若手フアニの台頭

👟 国王杯初戦に臨んだフネス監督は、過酷な日程を考慮して大幅なターンオーバーを敢行しました。GKカルロス・ロペスをはじめ、スウェーデン人MFカフステ、エネコ・ハウレギ、ベロカル、アレックス・パストール、そして下部組織出身の若手フアニといった普段出場機会の少ないメンバーを先発に並べました。前半は慣れない人工芝と相手の低いブロックに苦戦し、カレロのクロスからドトールが放ったヘッド以外に目立った決定機を作れませんでしたが、その中でも若手のフアニは攻守に際立ったプレイを見せ、チーム内でも最高の評価を得る活躍を見せました。

⚡️ そして後半からの交代策が完璧に機能したことが最大の勝因となりました。特に左サイドに入ったハイタムは、先制点となるPKの誘発に加え、相手の退場劇を引き起こすなど圧巻の打開力を披露しました。また、途中出場のFWシューペ(チュペ)はペナルティキックを含む2得点で抜群の決定力を発揮し、イザン・メリーノの鋭いパス供給も光りました。対するスポルティング・アルカサルは奮闘したものの、ジョルディ・カセレス、アビレス(77分退場)、ロモ、パブロ・バリオス、ルエフリらの守備陣が後半持ちこたえられず力尽きました。控え組の試練と主力組の決定力が噛み合ったこの勝利は、リーグ戦へ向けた大きな弾みとなります。 (via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

悲劇に見舞われたスペインサッカー界でレーシング戦の予定通りの開催が決定し、クラブは追悼の想いとともに今季リーグ初勝利をかけた大一番に臨みます。開幕11戦未勝利にもかかわらず、ロレン・フアロスSDはフネス監督への全面的な支持を表明しており、代表中断期間前の重要な戦いに向け結束を強めています。国王杯で挙げた今季初の公式戦勝利と途中出場組の躍動を弾みに、ラ・ロサレーダで白星を掴み取ることが期待されます。