ラ・リーガがレーシング戦の開催を正式決定 故ヘスス・デ・ミゲル選手への全スタジアムでの追悼儀礼を発表

⚽️ ラ・リーガは、スペインサッカー選手会(AFE)から出されていたリーグ戦全試合の延期要請を却下し、ラ・リーガ・エクスパート(1部)第12節およびハイパーモーション(2部)第13節の大部分の試合予定を維持することを正式に発表しました。火曜日に急逝したCDテネリフェのFWヘスス・デ・ミゲル選手の訃報はスペインサッカー界全体に大きな衝撃を与えましたが、ラ・ロサレーダで開催されるマラガCF対レーシング・サンタンデール戦を含め、今週末のほとんどの試合が当初のスケジュール通り開催されることが確定しています。なお、テネリフェが関与する試合(グラナダ対テネリフェ)やアンドラ対マジョルカ戦、そしてカステリョン対エイバル戦などの一部カードのみ延期が決定しています。カステリョンは2023年から2025年まで故人が所属していたクラブであり、強いショックを受けて延期を申請しました。

💐 RFEF、ラ・リーガ、Liga Fの3機関はクラブや選手たちと連携し、11月6日から9日にかけて開催される全試合において「常に私たちの記憶に(Siempre en nuestro recuerdo)」というスローガンのもと、統一した追悼儀礼を実施します。試合開始前、両チームの先発選手は混ざり合い、背番号9と追悼スローガンが記された特別なシャツを着用してピッチに入場します。審判団とともにセンターサークル付近で肩を組み半円を作った後、献花を行います。続いて故人を偲ぶ1分間の黙祷が捧げられ、場内大型ビジョンには写真が投影され、拍手が送られます。さらに試合開始後、背番号9にちなんで9分を過ぎて最初のプレイ中断時に主審が試合を停止し、追悼動画の放映と全選手・観客による拍手が捧げられます。土曜日18時(本土19時)にはテネリフェのスタジアムでもファンに向けた追悼式典が開催され、各種公式チャンネルで生中継されます。

💭 UEFA主催試合後に立ち話に応じた選手たちからも深い哀悼のコメントが寄せられています。アトレティコ・マドリードのマルコス・ジョレンテは『今日はプレイするのが非常に難しい日だ。義務感からピッチに出ているが、サッカー界にとっても世の中にとっても本当に辛い一日だ』と心情を吐露しました。またFCバルセロナのラフィーニャも『彼は僕たちと同じ職業に就く仲間であり、誰にでも起こり得ることだった。自分と同世代の選手だったこともあり、より強く心に響いたのかもしれない。今日はこのニュースのせいで本当に辛い一日を過ごした』と悲痛な思いを語りました。 (via SPORT)