カンブワラのセリエA・コモへのレンタル移籍が正式完了
💼 ディフェンダーのウィリー・カンブワラが、イタリア・セリエAのコモへレンタル移籍することが正式に完了しました。これについて、ビジャレアルCFの最高経営責任者(CEO)であるフェルナンド・ロイグ・ネゲロレスは、新加入のナタン・サリバの入団発表会見の席で口を開きました。
🗣️ ロイグ・ネゲロレスCEOは、このローン移籍の具体的な条件や裏側の詳細については言及を避けつつも、クラブの基本姿勢を強調しました。彼は『私たちは他のクラブとの合意内容を公表せず、プライベートに保つことを好んでいる。取引にはさまざまな合意の形がある』と述べ、クラブの伝統的な秘密保持の姿勢を見せました。不測の事態がない限り、このカンブワラの放出をもってチームの編成はほぼ完了し、今シーズンを戦うスカッドが決定した形となります。(via SPORT)
新戦力ナタン・サリバ獲得のスカウティング裏話と中盤のサバイバル
🇨🇦 ビジャレアルが新たに獲得したカナダ代表MFナタン・サリバについて、ロイグ・ネゲロレスCEOが獲得に至るスカウティングの舞台裏を詳しく明かしました。サリバの獲得は、クラブのスポーツ部門による長年にわたる熱心な追跡調査の賜物でした。
💬 CEOは次のように語っています。
『私たちは毎年、すべてのリーグにわたって本当に多くの選手をスカウティングし、追跡し続けている。MLSに関するスカウティングレポートも当然存在していたが、彼はヨーロッパの舞台で非常に優れたパフォーマンスを披露してくれた。そのクオリティとプレースタイルの特徴が、我々の求めていたものに完璧にフィットしたのだ。彼はビジャレアルのチームで完璧にプレーできるだけの能力があることをすでに証明してくれている。さらに彼の若さは、現在の即戦力としてだけでなく、将来のクラブを背負って立つ存在としても素晴らしい補強になると考えている』
🔥 サリバの加入により、中盤のポジション争いは極めて過酷なものになります。現在の中盤には、パペ・ゲイ、サンティ・コメサニャ、そしてカンテラから台頭しているアラサヌ・ディアタやカルロス・マシアといった実力者がそろっています。この非常に競争が激しい中盤のセクションにおいて、新加入のサリバは加入初日から自らの実力を証明し、スタメンの座を泥臭く勝ち取る必要があります。(via SPORT)
今季の目標は早期残留と国王杯の呪い打破!CEOが熱い決意を表明
🏆 ロイグ・ネゲロレスCEOは、2026/2027シーズンのビジャレアルの明確な目標を設定し、クラブの野心を語りました。チームは不測の事態が起こらない限り、イニゴ・ペレス新監督の体制1年目を戦い抜く満足のいく布陣を完成させています。
📋 CEOは、シーズン最初の最優先課題について『毎年同じことだが、まずは何よりも一刻も早く1部残留を確実に決めることだ』と慎重な姿勢を崩しません。しかし、その上でクラブはさらなる高みを目指しています。具体的には、ラ・リーガで上位に進出して再び欧州カップ戦の出場権を勝ち取ること、そして何よりも短期トーナメントであるカップ戦での大幅な成績改善です。
🔥 CEOは、欧州の舞台について『チャンピオンズリーグで勝利を収めることは、決して簡単なことではない』と現実を見据えつつも、特にコパ・デル・レイ(国王杯)に対して並々ならぬ執念を燃やしています。ビジャレアルは歴史的にコパ・デル・レイでこれまで一度もタイトルを獲得できておらず、深いステージまで進出することすら苦戦してきました。これについてCEOは、『コパでは、私たちがこれまで到達したことのないはるか遠くまで勝ち進みたい。その呪いを打ち破りたいのだ。すべての大会が私たちにとって極めて重要であり、そのすべてにおいて高い目標を掲げ、可能な限り上を目指す。リーグ戦でも、昨シーズンに我々が成し遂げたように、高いところまで上り詰めたいと考えている』と力強く決意を語りました。(via SPORT)
酷暑の17時開催にサポーター猛反発!8月23日アトレティコ戦でのスタンド大混乱
⚠️ 8月23日(日)にアトレティコ・マドリードのホームスタジアムであるメトロポリターノで開催されたラ・リーガ第2節アトレティコ対ビジャレアル戦において、キックオフ時間の設定を巡りサポーターの怒りが爆発する大騒動が起きました。
☀️ 酷暑が続く8月下旬のマドリードにおいて、キックオフ時間を午後5時(17:00)に設定したラ・リーガの判断は、試合前から大失策と懸念されていました。当日はスタジアムの電光掲示板に表示された気温こそ32度でしたが、日差しがダイレクトに突き刺さるスタンドの広いエリアでは、体感温度はそれをはるかに上回る極限状態となりました。
🥵 この殺人的な暑さにより、スタンドを埋めた6万1000人以上のサポーターは深刻な健康リスクに直面しました。特に子供や家族連れにとってこの時間帯の観戦は危険極まりなく、あまりの暑さに耐えかねて、試合中であるにもかかわらず数百人もの観客が一時的に座席を放棄せざるを得なくなりました。スタンドを離れた人々は、スタジアムのインナーエリアや通路、階段口など、少しでも日陰や風通しの良い避難場所を求めて群がり、SNS上でもその悲惨な光景に抗議の声が殺到しました。
📢 この事態を受けて、アトレティコのサポーター組織を束ねるペーニャ国際連合は、ラ・リーガに対する怒りの公式抗議声明を発表しました。声明では以下のように厳しく非難されています。
『私たちは去る7月14日の時点で、8月23日の午後5時にマドリードで試合を行うことがいかに常軌を逸した暴挙であるかを警告していた。そして昨日、その恐ろしい結果を目の当たりにすることになった。数千人のファンが極限の猛暑と照りつける太陽から逃れるため、座席を捨てて日陰を求めてスタジアム内をさまよったのだ。しかし、ラ・リーガはまたしても現実から目を背ける決定を下した。フットボールは単なるビジネスの都合だけで組織されるべきではなく、チケットを買い、スタジアムまで足を運び、スタンドを埋めてくれるサポーターの存在を忘れてはならない。ハビエル・テバス会長やラファエル・ロウサンは、ファンの声に真摯に耳を傾けるべきだ。なぜなら、ファンがいなければフットボールなど存在し得ないのだから』
💥 サポーターを危険に晒したリーグ側の商業至上主義的な姿勢に対し、ファンからは健康被害を軽視していると現在も厳しい批判の目が向けられています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
ビジャレアルはナタン・サリバの加入、そしてウィリー・カンブワラのセリエA・コモへのレンタル移籍完了により、イニゴ・ペレス体制1年目のスカッドをほぼ確定させました。ロイグ・ネゲロレスCEOが明かしたコパの呪い打破への強い意志が、今季のチームのモチベーションを象徴しています。一方で、酷暑の中で強行されたラ・リーガ第2節アトレティコ戦のキックオフ時間を巡っては、ファンの健康を無視した商業優先のリーグ姿勢に対し、サポーターが怒りの声を上げる事態に発展。ピッチ内外で激動の船出となっています。
