ビクトル・チュストの完全移籍

エルチェCFは、カディスからレンタルで加入していたDFビクトル・チュストの買い取りオプションを行使し、2029年6月までの完全移籍で獲得したことを発表しました。

バレンシアとレアル・マドリードの下部組織で育ったこのバレンシア出身のセンターバックは、昨季のリーグ戦で31試合に出場し、そのうち22試合でスタメンに名を連ねました。エルチェのディフェンス陣に欠かせない重要なピースとして定着し、第37節のヘタフェ戦では残留争いにおいて極めて重要な意味を持つ決勝ゴールもマークしています。

クラブは公式声明を通じて、『エルチェは、チームの成長において重要な役割を果たした選手の残留を確実なものにしました』と喜びを表現し、今回の完全移籍が将来に向けた競争力のあるブロックの安定と強化を目指すクラブの姿勢を示すものだと強調しています。

なお、エルチェが昨季のレンタル加入選手から買い取りオプションを行使したのは、ディナモ・ザグレブからのゴンサロ・ビリャール、ASローマからのブバ・サンガレに続き、ビクトル・チュストで3人目となります。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

エルチェCFはピッチ内外で重要な決断を下しました。有罪判決を受けたラファ・ミルとの契約を即座に解除して毅然とした態度を示す一方で、ディフェンスの要であるビクトル・チュストを完全移籍で確保し、来季以降を見据えたチームの基盤固めを着実に進めています。