W杯&コパ二冠のミケル・オヤルサバルがバロンドール候補外に…メガクラブ偏重選考とソシエダの歴史的偉業
France Football誌が発表した2026年バロンドール候補30名のリストから、レアル・ソシエダのキャプテンであるミケル・オヤルサバルが選外となったことが現地で波紋を広げています。
ミケル・オヤルサバルは昨シーズン、レアル・ソシエダの象徴としてコパ・デル_レイ優勝の掲揚台に立ち、さらにスペイン代表の一員としてワールドカップ制覇という快挙を達成しました。双方の決勝戦や重要局面で決定的な役割を果たし、キャリア最高峰のシーズンを送ったにもかかわらず、世界のトップ30から除外される結果となりました。
今回のノミネートリストには、スペイン代表でチームメイトだったラミネ・ヤマル、ファビアン・ルイス、ロドリ、マーク・ククレジャ、パウ・クバルシ、フェラン・トーレスの6名が名を連ねました。しかし、ミケル・オヤルサバルの落選に関しては、選考委員会におけるメガクラブ優先主義(アーセナルのガブリエウやサリバ、PSGのマルキーニョスやパチョ、バイエルンのウパメカノ、さらにはサウジリーグ所属選手や国内リーグで苦戦したレアル・マドリード勢の選出など)が色濃く反映された結果であると批判されています。
レアル・ソシエダのクラブ史において、ソシエダのユニフォームを着てバロンドール候補にノミネートされた下部組織出身者は、1980年・1981年の伝説的ゴールキーパーであるルイス・ミゲル・アルコナダと、1981年のヘスス・マリア・サモラの2名しか存在しません(下部組織出身以外では2003年のニハト・カフヴェジとダルコ・コバチェビッチがノミネート。アントワーヌ・グリーズマンやシャビ・アロンソは他クラブ移籍後に選出)。ミケル・オヤルサバルは、クラブの歴史的偉人に肩を並べる快挙まであと一歩のところで届きませんでした。(via DiarioVasco)
【本日の総括】
エルチェ戦の劇的勝利を経て、マタラッツォ監督率いるレアル・ソシエダは反省点と手応えを胸にアトレティコ・マドリードとの大一番へと焦点を合わせています。オールド・トラッフォードの不当な誤審退場によるアラムブルのEL出場停止という1年半越しの波紋が広がる中、エクトル・フォルトの初先発構想やオチエンの波瀾万丈なシンデレラストーリーなど、若い力の台頭がチームに新たな熱狂をもたらしています。アノエタ全体で響き渡る『Txoria Txori』の大合唱とともに、ホームで勝ち点3を掴み取る準備は万全です。