レアル・オビエド
クラブの生え抜きであり、永遠のキャプテンである元スペイン代表MFサンティ・カソルラが41歳で現役引退を発表した。オビエドの街はエスカンダレラ広場や大聖堂などに巨大な横断幕やフィギュア、メッセージボードを設置して、街を挙げての別れを惜しんでいる。カソルラは『人生は回ると思っていたけれど、終わらない物語もあることに気がついた。それはただ、8の字のように始まりに戻るだけなんだ。私の物語は大きなスタジアムやスポットライトの下で始まったわけじゃない。どこかのグラウンドで、ボールと、ただサッカーがしたいという少年から始まった』と感動的な動画を公開した (via SPORT)。
2023年に最低年俸でクラブへ復帰し、肖像権を無償譲渡してユニフォーム売上の10%を下部組織に寄付した。復帰2年目にはプレーオフで劇的なゴールを連発し、クラブを24年ぶりの1部昇格へと導く伝説を作った。昨季は1部で戦うも無念の降格となり、フリアン・カレロ新監督と話し合った末にスパイクを脱ぐ決断を下した。クラブは将来の幹部入りの扉を開いている (via SPORT)。
戦力面では、アルコルコンから22歳の左SBサム・ロドリゲスを獲得した。アルコルコンのトップチームで2シーズンにわたり60試合に出場した有望株である (via MARCA)。