サム・コスタのサウジアラビア移籍が最終段階に

⚽️サム・コスタのマジョルカ退団とアル・ナスルへの移籍が最終段階に突入している。25歳のポルトガル人ミッドフィルダーの周辺および両クラブ間の交渉は極めて進んでおり、クリスティアーノ・ロナウドやジョアン・フェリックスが所属するサウジアラビアのチームに加わることで本人の合意もすでに取り付けられている。

💰この移籍は固定額、変動ボーナス、そして将来の売却条項などを含めて総額2500万ユーロ近い規模となる見込みだ。すべての条件が合意に達して公式発表されれば、パリ・サンジェルマンへ約2200万ユーロで移籍したイ・ガンインの記録を抜き、マジョルカ史上最高額の売却となる。マジョルカはかつてUDアルメリアから約300万ユーロで彼を獲得していたため、このオペレーションはクラブに莫大な利益をもたらす。ただし、アルメリアは将来の移籍に備えた売却条項を保持しているため、この取引によって400万ユーロから500万ユーロを受け取ることになる。

🤝アル・ナスルの参戦は、サム・コスタの獲得レースを一変させた。以前マジョルカで彼を指導したマルティン・デミチェリス監督が率いるRBライプツィヒも正式なオファーを提示しており、チャンピオンズリーグでのプレーや恩師との再会というスポーツ面での大きな魅力があった。しかし、サウジアラビアからの経済的条件がライプツィヒを上回り、コスタ自身もアル・ナスルへの加入を優先した。かつてはプレミアリーグへの憧れを公言し、昨夏も移籍の可能性があった彼だが、ジョルジュ・メンデスとの契約を解消し、新たに代理人となったウリセス・サントスのもとで中東行きという新たな道を選ぶことになった。

📈2028年までの契約を結んでいたサム・コスタは、2025/26シーズンに7ゴールを記録し、チームの中心選手として成熟期を迎えていた。昨年10月のアスレティック戦でのゴールはラ・リーガの月間最優秀ゴールにも選ばれている。中盤でのインテンシティ、スペースをカバーする能力、2列目からの飛び出し、そして強烈なミドルシュートなど、その多才ぶりは高く評価されていた。

🔄この放出の背景には、マジョルカのセグンダ・ディビシオン(2部)降格というスポーツ面での厳しい現実がある。クラブはチームの総年俸を削減し、市場価値の高い選手に対するオファーを受け入れる必要に迫られている。すでに今夏は、ヴェダト・ムリキやレオ・ロマンの移籍、そしてサイル・ラリン、パブロ・マフェオ、オマル・マスカレルの退団など、1部リーグを戦った昨季の主力メンバーが大きく入れ替わっている。クラブのスポーツ部門は、中盤の大きな穴を埋めるべく、セルジ・ダルデルやパブロ・トーレを支える新たな選手の獲得に動くとともに、マヌ・モルラネスとヤン・ヴィルジリの慰留に全力を注いでいる。 (via Estadio Deportivo)

中盤の要としてアレックス・サラがレンタル加入

✍️マジョルカは、レッチェからアレックス・サラを2026-27シーズンの1年間のレンタルで獲得したことを公式に発表した。中盤の補強が急務となっていたチームにとって、待望の戦力追加となる。サラはメディカルチェックを無事に通過し、契約書にサインを済ませた後、ルイス・ガルシア監督の下でチームメイトとともにすでにトレーニングを開始している。

🔙25歳のサラは、コルドバCFで2シーズンにわたって素晴らしい実績を残した選手だ。23-24シーズンにはバルセロナ・アトレティックとの昇格プレーオフ決勝を制してセグンダ・ディビシオン昇格に貢献し、24-25シーズンも同リーグでのチームの定着に不可欠な存在として活躍した。コルドバのユニフォームを着て合計56試合に出場した後、昨シーズン途中にヒホンでの1試合を消化した段階で、すべての変動条件を満たせば500万ユーロに達する移籍金でセリエAのレッチェへと引き抜かれた。しかし、イタリアでは定着することができず、今夏のプレシーズンでも親善試合のメンバーから外れるなど構想外となっていたため、再びスペインのセグンダ・ディビシオンで運命を切り開くことになった。

🛡マジョルカが彼に白羽の矢を立てた理由は、その戦術理解度の高さと守備の厳律さ、さらにボールの配球能力とペナルティエリアへの進入能力にある。オマル・マスカレルがすでにチームを去り、サム・コスタの退団も決定的となっている状況下で、まさに求められていたプロフィールの持ち主だ。

🤝今回の移籍により、サラはアドリ・フエンテスと再びチームメイトになる。アドリ・フエンテスは数週間前にマジョルカが約300万ユーロの契約解除金を支払ってコルドバから獲得したばかりの選手だ。マジョルカにとってサラの加入は、25歳以上では唯一となるアドリ・フエンテスをはじめ、アルナウ・プイグマル、ルヴンボ、スマホロに続く、今夏5人目の補強となった。 (via SPORT / MARCA)

プレシーズンでフランス王者PSGと対戦へ

✈️ルイス・ガルシア監督の下で新シーズンに向けた準備を進めるマジョルカは、プレシーズンの親善試合としてフランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦することが決まっている。ルイス・エンリケ監督率いるPSGにとっても、この試合はマンチェスター・ユナイテッド戦と並んで、選手たちに実戦の出場時間を与え、フィジカルコンディションの向上を図るための重要なテストマッチと位置づけられている。 (via SPORT)

【本日の総括】

サム・コスタのサウジアラビアへの歴史的な移籍が目前に迫る中、セグンダ降格に伴う大幅なチーム刷新が進んでいます。オマル・マスカレルらの退団で手薄になった中盤には、イタリアからアレックス・サラがレンタル加入し、ルイス・ガルシア監督の新たな中核として期待されます。PSGとのテストマッチも含め、新シーズンに向けた準備が加速しています。