ミカウタゼを巡るバルセロナからの関心と解除金が跳ね上がる時間制限のプレッシャー
昨夏に3000万ユーロの移籍金でビジャレアルへ加入したジョージア代表ストライカーのジョルジュ・ミカウタゼを巡り、夏の移籍市場終了間際に大きな動きが生じています。ミカウタゼは昨季公式戦42試合に出場して15ゴール6アシストを記録し、クラブの3位フィニッシュに多大なる貢献を果たしたものの、一部ではまだそのポテンシャルを全て発揮しきれていないとも評されていました。現在、フリアン・アルバレスの獲得交渉が難航しているFCバルセロナが、ミカウタゼをその代替候補リストの上位に位置づけています。彼の契約には6000万ユーロの契約解除金が設定されていますが、ビジャレアル側は市場終了間際の駆け込み移籍という最悪のシナリオを回避するため、市場の残り10日間に入ると解除金が7500万ユーロ(1500万ユーロの自動増額)に跳ね上がるという特殊な条項を組み込んでいます。2026年夏の移籍市場は8月31日の深夜に閉幕するため、この増額条項が発動するのは8月21日の金曜日から22日の土曜日に変わる深夜0時00分となります。これにより、バルセロナのデコ・スポーツディレクターは、安価な6000万ユーロでミカウタゼを獲得するためには1週間未満という極めてタイトな猶予の中で決断を迫られており、大きな時間的プレッシャーの中で厳しい判断を迫られています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
新指揮官イニゴ・ペレスの就任で新たな攻撃的スタイルへと舵を切ったビジャレアルCFは、14年ぶりに1部に復帰したラシンとの重要な開幕戦を控えています。夏の退団者が出た一方で、復帰組やカンテラの超新星マシアらの台頭、そして怪我人のいない驚異的な健康状態で開幕戦に挑む準備は万全です。バルサから関心を集めるエースFWミカウタゼの去就に関しては、解除金が7500万ユーロへ跳ね上がる期限が1週間以内に迫っており、移籍市場閉幕に向けたピッチ外の動向からも目が離せません。