主力・指揮官・現地メディアの個別評価

現地メディアによる選手個々の評価では、明暗がはっきりと分かれる結果となりました。

中盤の底で先発したジョン・ゴロッチャテギは、チーム最高評価となるMOM級の絶賛(採点5/5)を受けました。激しい展開の中で中盤に落ち着きを与え、55分には相手の決定的なシュートを間一髪ボディブロックで防いだほか、93分にはパブロ・マリンへ絶妙なスルーパスを通すなど、攻守に渡ってコンパス(羅針盤)としての役割を完璧に果たしました。

一方で、右サイドバックとして先発したイゴール・ズベルディアは、試合を通じて粘り強い守備を見せていたものの、88分の痛恨のフリックミスで相手の同点ゴールをアシストする形となってしまい、採点4.5と厳しい評価を受けました。

公式戦9試合連続先発とフル稼働が続くセルヒオ・ゴメスは、疲労の色を隠せず危険なボールロストが見られたものの、試合後には気丈にコメントを残しています。

『本当に悔しい引き分けです。自分たちが勝利に値していましたし、1-1になるよりも2点目を奪うチャンスの方が近かったと感じています。しかし、これが欧州の舞台です。チャンスがあるうちに試合を終わらせなければいけません。まだ6試合残っていますし、目標達成に向けて最後まで戦います。まずは日曜日のマラガ戦に頭を切り替え、リーグ戦の好調を維持して後続を引き離したいです』

その他、GKウナイ・マレーロは出だしに判断の迷いが見られたものの失点シーンはノーチャンスで「7点」、若手CBコンビのサールとジョン・マルティンは「5.5点」、FWオヤルサバルは相手DFのタイトなマークに苦しみ「4点」という厳しい不発評価となっています。(via Mundo Deportivo)