電撃ファーストタッチ弾のトゥリエンテス

直近のラ・リーガ4試合(エルチェ戦、アトレティコ戦、バレンシア戦、デポルティーボ戦)で1分も出場機会を与えられず、苦しい立場に置かれていたベニャト・トゥリエンテスが、途中出場から圧巻の存在感を示しました。

ハーフタイム明けからピッチに立つと、投入から僅か50秒、ファーストタッチで見事なプレッシングから相手のミスを突いて先制ゴールを奪取。得点直後には胸のエンブレムを激しく揉みしだいてキスを贈り、鬱憤を晴らすような熱いセレブレーションを披露しました。

試合後、トゥリエンテスは悔しさを露わにしながら胸中を明かしました。

『勝ち点3を自分たちの手の中に収めていただけに、本当に悔しく、心が痛みます。特に後半は自分たちが優勢で、2点目を奪って試合を終わらせるチャンスがあったにもかかわらず、防げたはずのファウルから追いつかれてしまいました』

自身の電撃ゴールについては次のように振り返っています。

『ピッチに入って最初のボールでした。相手ゴールキーパーから出たバウンドするパスのコントロールが乱れた瞬間が見えたので、迷わずプレスをかけにいきました。相手より早くボールに触ることができてゴールに入りました』

ここ最近の不遇と今後の抱負についても言及しています。

『ここ数週間プレーできていなかったのは、すべて自分自身の責任です。チームの要求レベルが高いことは重々理解していますし、試合に出るためには自分が最高のパフォーマンスを見せ続けなければなりません』

指揮官からの厳しめの発言については『メディアの記事は読んでいませんでした』と明かしつつも、ピッチ上で最高の回答を出してみせました。(via DiarioVasco)