アタランタとのプレシーズン最終戦で惜敗し課題と収穫を得たテルジッチ体制の現在地
⚽ プレシーズンの締めくくりとして、ベルガモの地で行われたアタランタとの「トロフェオ・ボルトロッティ」に臨んだアスレティックは、0-1で惜しくも敗れました。
このスタジアムは、今年1月のチャンピオンズリーグで2-3の劇的な逆転勝利を収めた縁起の良い場所でしたが、マウリツィオ・サッリ新監督率いるアタランタを相手に、今回は非常に厳しい実戦さながらの緊張感漂うゲームとなりました。
前半は、アスレティックがゲームを支配する時間が長く、良いリズムを作りました。ガラレタからの素晴らしいセンタリングを、前線のマロアンが絶妙なコントロールからシュートを放ちましたが、惜しくもゴール上へと外れ、これが前半最大のチャンスとなりました。
しかし後半の立ち上がり、2分遅れてピッチに現れたチームを待っていたのは冷酷な一撃でした。後半の最初のワンプレーで、相手のザレフスキにペナルティエリアの境界線付近から鋭いシュートを突き刺され、先制を許してしまいます。
この失点以降、テルジッチ監督率いるチームはアタランタの固いブロックの前に沈黙し、なかなか決定的な形を作れなくなりました。終盤には、途中出場したアダマの外からの鋭いシュートや、彼からの絶妙なラストパスにあと一歩届かない場面があり、反撃を試みました。
そして試合終了間際の92分には、エリア内でヨハネコに対する明らかなファウルがありましたが、イタリア人のディ・トレビリオ主審はペナルティキックのホイッスルを吹くことなく試合を終了させました。
この結果、アタランタに敗れる形でプレシーズンを終えることとなりましたが、8月22日のセビージャとのリーグ開幕戦に向けて、チームは強固なライバルと対峙することで現在地を知る貴重なテストとなりました。 (via MARCA)
