ウナイ・シモンの戦列復帰と守備陣および攻撃陣を襲う負傷者たちの最新状況
🛡️ 新シーズンの開幕が目前に迫る中、アスレティックの守備陣および攻撃陣のコンディション事情には非常に目まぐるしい変化が起きています。
まず、最大のトピックとなったのが、スペイン代表としてワールドカップを戦った守護神ウナイ・シモンの復帰です。火曜日にラポルテやニコ・ウィリアムズとともにチームの全体練習に合流したシモンは、アタランタ戦において早速スターティングイレブンとして起用され、プレシーズン初の実戦出場を果たしました。なお、同じく合流したばかりのラポルテとニコ・ウィリアムズの2名については、コンディション調整を優先して今回のベルガモ遠征のリストから外れています。
また、トップチームの戦力配置における重要な動きとして、ゲレナバレーナとリンコンの2名が、トップチームの「25名枠」の正式なライセンス背番号を受け取ることが公式に確認されました。さらに、昨シーズンにラシンで目覚ましい飛躍を遂げたU-23カテゴリーの期待の新星ペイオ・カナレスも、正式にトップチームグループに同行することが決定しました。カナレスについては、Bチーム(ビルバオ・アスレティック)の登録枠を維持したまま、実質的な一員として稼働します。
一方で、怪我人の状況にはいくつかの不安が残っています。プレシーズン中に素晴らしいパフォーマンスを見せ、チームの得点王として前線を牽引していたフォワードのゴルカ・グルセタは、前日のレサマでの練習中に不運な打撲に見舞われ、アタランタ戦への帯同を回避しました。
さらに深刻なのが、センターバックのダニ・ビビアンの状況です。ビビアンはプレシーズン開始当初から右足の長内転筋に痛みを抱えてリハビリを続けており、これまでに行われたプレシーズンの親善試合に1分も出場できておらず、開幕戦への出場に向けて大きな懸念材料となっています。 (via Mundo Deportivo / MARCA)
【本日の総括】
アスレティック・ビルバオは、アタランタとのプレシーズン最終戦に0-1で敗れたものの、代表から帰還した守護神ウナイ・シモンの復帰や、リンコン、ゲレナバレーナ、カナレスら若き才能たちのトップチーム昇格など、開幕に向けたチームの骨組みが非常に明確になりました。
エルネスト・バルベルデ前監督が築いたコパ・デル・レイ優勝の強固な遺産を受け継ぎ、エディン・テルジッチ新監督のもとで「欧州大会出場権の再獲得」に向けて歩み始めたチームは、ビビアンの怪我やグルセタの突発的な打撲といった負傷の懸念を抱えつつも、期待のセルトン・サンチェスの残留決定など、ポジティブな要素も揃っています。8月22日のサン・マメスでのセビージャとの歴史的な開幕戦に向け、バスクのライオンたちは新体制のもとで確実に士気を高めています。