エムバペ騒動!休暇への批判に対し陣営が反論、ファンからは売却の署名も
キリアン・エムバペはベティス戦で筋肉(左脚半腱様筋)を断裂して負傷離脱中だが、その回復期間中にパートナーである女優のエステル・エスポシトと共にイタリアのサルデーニャ島(カリアリ)へ弾丸旅行に出かけた。ヨットで食事を楽しむ画像などが流出し、第34節エスパニョール戦の開始15分前に到着したことがファンの逆鱗に触れた。『一番給料が高いのだから、チームメイトの手本となるべきだ』『許可はあっただろうが、良い時も悪い時も一緒にいるべきだ』『昔クリスティアーノにも同じことがあった、ダービーで負けた後にパーティーに行った。チームに敬意を持つべきだ』といった厳しい声が上がっている。
さらに、エムバペの売却・解雇を求めるオンライン署名(ハッシュタグ #MbappéOUT)が開始され、その数は20万件を超え、一時は100万件を突破する事態に発展した。
これを受け、エムバペの陣営はAFP通信を通じて声明を発表。『批判の一部は、クラブが厳密に管理する回復期間に関連する要素の過大解釈に基づいており、チームのためにキリアンが毎日行っているコミットメントと仕事の現実を反映していない』と反論した。
アルバロ・アルベロア監督は日曜日のエスパニョール戦後、『各選手が空き時間に何をするかは私の知るところではない』としつつも、『我々はタキシードを着てプレーする選手ではなく、汗と泥にまみれたシャツで試合を終える選手でレアル・マドリードを作っている。努力、犠牲、そして忍耐を基盤にしている』と語り、これがエムバペへのメッセージと受け取られている。
批判を払拭するためか、エムバペは火曜日のチームの休日を返上し、バルデベバスのスポーツシティで単独トレーニングを行った。水曜日にMRI検査を受け、日曜日に行われるFCバルセロナとのクラシコに出場できるかが判断される。なお、エムバペは今季ここまで41試合に出場し41ゴールを記録している。
ジャーナリストのダビド・サンチェスはラジオ番組で『彼は素晴らしい選手であり、世界でも最高の選手の一人だ。しかし極めて利己的な選手だ。「エムバペFC」が第一だ』と辛辣に批判している。(via MARCA / SPORT / ElDesmarque / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / 3Cat)