ラミネ・ヤマル不在の右ウイング、ラッシュフォードとルーニーの明暗
ラミネ・ヤマルが4月23日のセルタ戦で左脚大腿二頭筋を負傷し、今季絶望となった。今季3,702分出場で24ゴール18アシストを記録した「10番」の穴埋めが急務となっている。ラミネ不在の8試合でバルサは7勝1敗と好成績を維持しているが、右ウイングのポジション争いは激化している。代役として先発起用されているルーニー(バルドグジ)は、今季トータルで26試合出場(先発9試合)、783分出場、2ゴール4アシストと数字が伸び悩んでいる。ヘタフェ戦(60分出場、シュート1本、パス23本)やオサスナ戦(62分出場、シュート2本、パス38本)でも違いを作れず途中交代となった。残り4試合(マドリード、アラベス、ベティス、バレンシア)が彼の真価を問う場となる。一方で、今季ローン加入のマーカス・ラッシュフォードが評価を上げている。トータル14ゴール12アシストを記録し、ヘタフェ戦のゴールやオサスナ戦でのレヴァンドフスキへのアシストなど、右ウイングの切り札として絶大なインパクトを残した。フリックは現在ガビ、ペドリ、オルモ、フェルミンの中盤4枚システムを採用しているが、クラシコでラッシュフォードをスタメン起用するかどうかが大きな決断となる。ただし、マンチェスター・ユナイテッドは移籍金3,000万ユーロを要求しており、高額な年俸も含めて完全移籍にはハードルがある。(via SPORT, MARCA)
アレッサンドロ・バストーニ獲得へ、マロッタ会長も関心を認める
バルサは来季の左センターバック補強の最優先ターゲットとしてインテル・ミラノのアレッサンドロ・バストーニ(27歳)をリストアップしている。インテルのジュゼッペ・マロッタ会長はこの関心について『FCバルセロナが彼に興味を持っていることは否定しませんが、今のところそれは非常に表面的な関心であり、現時点でそれ以上のことを話すのは根拠がありません』『私たちが常に言ってきたように、選手は彼自身がその希望を表明した場合にのみ去ります。今のところ、彼は私たちの選手であり、留まりたいと思っていますし、私たちは彼に満足しています』と言及した。インテルのピエロ・アウシリオSDもオファーが来ていないとし、『バストーニに関するオファーは受け取っていません。彼はインテルとイタリアにとって価値のある選手であり、強い選手で信じられないサッカー選手であり、我々は彼を引き留めたいと思っています』と語っている。しかし、バストーニ本人はバルセロナに強く惹かれており、インテルでのサイクルを終えたと感じている。バルサは2031年までの個人的な条件を提示済みだ。移籍金について、バストーニ側は5,000万ユーロ程度での移籍を期待しているが、インテルは7,000万ユーロを要求しており、バルサの現在の準備額4,500万ユーロとは開きがある。フリック監督とデコSDの会談を経て、正式なオファーが提示される予定だ。なお、インテルはマヌエル・アカンジ(30歳)の買い取り条件を満たし完全移籍(2年契約)で獲得しており、バストーニ退団への備えを進めている。(via Mundo Deportivo, ElDesmarque, Estadio Deportivo)