新戦力ハビ・ガランの復帰とウナイ・ヌニェスの動向
左サイドのスペシャリスト、ハビ・ガランが3年ぶりにセルタ・デ・ビーゴへ帰還した。オサスナとの契約が満了したガランはフリートランスファーで加入し、2028年6月までの契約にサイン。ミッドフィルダーのアレイシ・フェバスに続き、この夏2人目の補強となった。マルコ・ガルセスFDが獲得を主導したこのオペレーションにより、左サイドの強化が期待される。
クラブは公式声明で『ハビ・ガランはサイドを駆け上がる能力、攻撃の深さ、1対1の突破力に優れている。彼のクロスの精度とスペースを活用する能力は、クラウディオ・ヒラルデス監督のシステムに完璧にフィットするだろう』と期待を寄せている。
また、レンタル移籍に関連して、ウナイ・ヌニェスがバレンシアでの期限付き移籍を終え、セルタの編成に戻ってくることが確定している。
(via SPORT / ElDesmarque)
契約満了に伴う6選手の退団とフェル・ロペス再獲得への道
6月30日を迎え、セルタから6人の選手が正式に契約満了でクラブを離れることになった。対象となるのは、ジョセフ・アイドゥー、フランコ・エマヌエル・チェルビ、オスカル・ミンゲサ、ミハイロ・リスティッチ、マルク・ビダル、そしてフェル・ロペスである。アイドゥーは7シーズンにわたるバライードスでの長い日々に終止符を打つことになった。チェルビ、リスティッチ、マルク・ビダルの退団も既定路線であった。
しかし、フェル・ロペスに関しては事情が異なる。クラブは彼が再びバライードスのピッチに立つことを強く望んでおり、再獲得を最優先目標の一つに掲げている。敏腕代理人のホルヘ・メンデスが絡むオペレーションのため交渉は一筋縄ではいかないが、所属元のウォルバーハンプトンが降格の危機に瀕していることなどから、完全移籍かレンタル移籍の形で再び彼を迎え入れる可能性が残されている。
(via ElDesmarque)
オスカル・ミンゲサ退団の裏側と冬の移籍秘話
クラウディオ・ヒラルデス監督の体制下で、センターバックやウイングバックとして重用されたオスカル・ミンゲサの退団が確定した。今季は47試合に出場して約3000分間プレーし、1ゴール6アシストを記録するなど、プロジェクトの重要なピースとして活躍した。
クラブは慰留を目指して更新オファーを提示していた。一説にはチーム最高給クラスとなる400万ユーロを提示したとも言われていたが、クラブの財政事情により100万ユーロ強しか出せなかったという苦しい台所事情もあった。マルコ・ガルセスFDは4月の時点で『彼には我々が出せる以上の資金を提示できるクラブがある。難しい状況だが、我々もオファーは出している』と語り、慰留が困難であることを示唆していた。結果的にミンゲサはオファーに応じることなく、フリーで退団する道を選んだ。
さらに、冬の移籍市場での秘話も明かされている。ユベントスから2000万ユーロという巨額のオファーが届いていたが、バルセロナが将来の移籍金の50%を受け取る権利を保持していたため、セルタは手元に1000万ユーロしか残らない計算となり、このオファーをきっぱりと拒否していた。今回フリーで退団するため、バルセロナにも移籍金は一切入らないことになった。
25歳と若く、ラ・リーガでの経験も豊富なミンゲサには、アタランタ、コモ、サンダーランド、さらにはトルコのガラタサライなど、ヨーロッパの複数のクラブが熱視線を送っている。
(via SPORT / ElDesmarque)
2026-27シーズンのカレンダー決定と8季ぶりのガリシア・ダービー
RFEFとラ・リーガによって2026-27シーズンの全日程が発表された。セルタの開幕戦は8月16日の週末に本拠地バライードスでオサスナを迎え撃つ。最終節(第38節)は5月30日にアウェイのシウダ・デ・バレンシアでレバンテUDと対戦する。
今季のカレンダーにおける最大の目玉は、8シーズンぶりに復活するデポルティボ・ラ・コルーニャとの「オ・ノソ・デルビ(ガリシア・ダービー)」だ。両チームの公式戦での対戦は実に3165日ぶりとなる。前半戦の対戦は第18節(1月3日)にバライードスで、後半戦は第32節(4月18日)にリアソールで行われる。2017年12月にリアソールでイアゴ・アスパスが決めたフリーキックはアイコニックな場面として語り継がれているが、今回のダービーは彼にとって宿敵と戦う「ラストダンス」になる可能性が高いと見られている。
さらに、4月11日の第31節エルチェ戦(バライードス)は、過去のユニフォームやスコアボードを再現する「レトロ節」として開催されることが決まっている。
その他のビッグマッチの日程は以下の通り。
・対レアル・マドリード:第13節(11月22日、ベルナベウ)、第29節(3月21日、バライードス)
・対FCバルセロナ:第15節(12月6日、カンプ・ノウ)、第33節(4月21日、バライードス)
・対アトレティコ・マドリード:第17節(12月20日、バライードス)、第27節(3月7日、メトロポリターノ)
・対バレンシア:第2節(8月23日、バライードス)、第20節(1月17日、メスタージャ)
・対レアル・ベティス:第10節(10月25日、バライードス)、第30節(4月4日、ベニト・ビジャマリン)
・対セビージャ:第19節(1月10日、サンチェス・ピスフアン)、第34節(5月2日、バライードス)
(via SPORT / ElDesmarque)
ヨーロッパリーグ参戦に伴う第6節の前倒し日程
今季はヨーロッパリーグ(EL)にも参戦するため、過密日程への対応が求められる。ELのリーグフェーズ第1節が9月16日・17日に行われることが決まっており、この影響でラ・リーガ第6節のレアル・ソシエダ戦(アウェイのアノエタ)は、本来の日程から前倒しされ、第3節と第4節の間の9月1日、2日、または3日に行われることになった。
ヨーロッパリーグのリーグフェーズは、10月(15日、22日)、11月(5日、26日)、1月(21日、28日)にそれぞれ2試合ずつ組まれており、12月10日にも第6節が予定されている。充実したスカッドマネジメントが要求されるシーズンとなる。
(via SPORT / ElDesmarque)
クラウディオ・ヒラルデス監督が指導者向けイベントに登壇
クラウディオ・ヒラルデス監督が、7月10日にトゥイで開催される「指導者向け最新情報・再教育セッション」に参加することが決定した。このイベントはCDティーデの創立100周年記念行事の一環として行われるもので、ガリシア州のサッカー指導者委員会が主催する。リヨンを率いるジョナタン・ヒラルデス監督や、CDルーゴのボルハ・フェルナンデス監督とともに登壇し、現代サッカーの戦術や経験について指導者たちと意見交換を行う予定だ。
(via SPORT)
セルタ・フォルトゥナのセグンダ・ディビシオン日程
セグンダ・ディビシオン(ラ・リーガ・ハイパーモーション)に昇格したセルタ・フォルトゥナ(Bチーム)の試合日程も発表された。開幕戦はアウェイでカディスと激突する。また、2026年内の最終戦はホームにエルデンセを迎え、シーズンの最終節となる第42節(6月6日)はアウェイのエリオドロ・ロドリゲス・ロペスでCDテネリフェと対戦する。
(via SPORT / Esport3 / MARCA)
【本日の総括】
ハビ・ガランの復帰という朗報の一方で、守備の要であったミンゲサをはじめとする6選手が契約満了でチームを去り、スカッドの入れ替えが加速しています。新シーズンは8年ぶりのガリシア・ダービー復活やヨーロッパリーグ参戦など、ファンにとって非常にエキサイティングで過密なスケジュールが待ち受けています。フェル・ロペス再獲得への交渉の行方にも引き続き注目です。