アノエタでの欧州戦強国としての誇り

過酷な日程や下馬評の下でも、ソシエダには欧州の舞台、とりわけホームのアノエタで築き上げてきた確かな伝統と強い誇りがあります。🏟️🔥

ソシエダにとって今大会はUEFAカップ/ヨーロッパリーグ通算14回目の参戦であり、欧州主要大会全体では20回目の挑戦となります。ホームのアノエタ(旧アトチャ含む)における欧州戦通算成績は16勝10分6敗と高い勝率を誇っており、本拠地での強さは欧州内でも際立っています。

主将のミケル・オヤルサバルは、欧州大会通算40試合出場・12ゴールというクラブ最多記録を自ら保持しており、今大会でもその記録をさらに伸ばすことが確実視されています(出場数2位はイゴール・ズベルディアとアレックス・レミロの37試合、得点2位はダーク・コバチェビッチとサトルステギの10ゴール、ブライス・メンデスの7ゴール)。

クラブ首脳陣および指揮官もヨーロッパリーグへの強い思いを口にしています。ペレグリーノ・マタラッツォ監督は『コパ・デル・レイのタイトルを獲得した直後、真っ先に今季のヨーロッパリーグ決勝の開催地を調べました。そして、私のドイツの実家から車で1時間ほどのフランクフルトだと知ったのです』と語り、運命的な縁を感じながら決勝進出への決意を示しています。

また、スポーツ・ディレクターのエリック・ブレトス氏も『私達は欧州の舞台に対して絶大な情熱を抱いています。ヨーロッパにおいて、私達が太刀打ちできない相手など1チームも存在しません。非常に大きな野心を持っており、最後まで勝ち進みたいと思っています』と宣言しており、悲願の欧州タイトル獲得に向けてアノエタでの初戦から全力を注ぎます。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

ヨーロッパリーグ開幕を前に、最難関とも言える対戦カードやAIによる厳しい予測が突きつけられているレアル・ソシエダ。しかし、アノエタでの圧倒的な強さとミケル・オヤルサバルら主力陣の誇りを胸に、クラブはフランクフルトの決勝を目指して過酷な戦いへと挑みます。久保建英の復調と新戦力の噛み合わせが、今季の欧州戦の成否を分ける大きな鍵となりそうです。