ヴィニシウス・ジュニオール契約延長
ビニシウス・ジュニオールは、2032年6月30日まで(6年間)の契約延長に合意しました。この延長により、年俸はネットで約2400万ユーロに引き上げられ、さらに肖像権の70%を選手側が保持する条件が盛り込まれました。これにより実質的な収入は大幅に増加し、チーム内ではキリアン・エムバペに次ぐ高給取りとなります。
この契約に至るまでには1年半に及ぶ極めて緊密で緊張感のある交渉がありました。代理人側は忠誠ボーナスの支払いを強く要求し、クラブが拒否したため「契約を延長せず2027年まで全うしてフリーで退団する」と警告していました。さらに、アーセナルのミケル・アルテタ監督が彼に直接アプローチし、アーセナルの主役に据えるために1億7000万ユーロ相当のオファーを準備したことでマドリード側は焦り、交渉を本格化させました。ジョゼ・モウリーニョ監督がビニシウスに直接不可欠な存在であることを説得したことも決め手となりました。
発表の前日、ビニシウスがInstagramの全投稿を削除しアイコンを白紙にする不可解な行動を起こしましたが、これは契約延長の正式発表を厳かに行うための演出でした。公式発表後、本人は『ベルナベウでの8年間は短すぎた。あと6年、そして永遠に!』と綴りました。ビニシウスは2018年7月に18歳で加入して以来、375試合に出場して128ゴールを記録。CL2回、ラ・リーガ3回を含む14個のタイトルを獲得し、2024年FIFA The Bestなどの個人賞も受賞しています。 (via El Desmarque)