RCDマジョルカ

RCDマジョルカは、最終節での結果によりLALIGA Hypermotion(2部)への降格という痛恨の結末を迎えた。パブロ・オルテルス・ディレクターは、この結果について『スポーツ面での失敗であり、マジョルカのファンと同じように深い悲しみを感じている』と述べ、自身の辞任も頭をよぎったことを認めたが、経営陣からの信頼を受けて中長期的な再建に取り組む姿勢を示した。(via SPORT)

クラブは残留に十分な戦力があったと信じていたが、様々な要因が重なり降格に至った。ダニ・ロドリゲスの状況など、対応に反省が残る点もあったとしている。来季に向けては、すでにアルゼンチン人のマルティン・デミチェリス監督との2028年までの契約延長を発表した。降格による収入減に伴い、選手の給与はカテゴリーに応じた基準に半減される条項が適用され、移籍やレンタルを容易にする契約条項も存在する。そのため、ベダト・ムリキのような主力選手の流出が予想され、1部での経験を持つ選手、カテゴリーを熟知したベテランなどを組み合わせた大規模なスカッドの再構築が求められている。(via SPORT)

なお、デミチェリス監督は来季のチーム編成において重要な発言権を求めているが、その一方でDAZNのワールドカップ中継でアルゼンチン代表戦の解説者を務めることが決定している。(via MARCA)

また、ASローマから買い取りオプション(600万ユーロ+ボーナス200万ユーロ)付きでレンタル加入していたマラシュ・クンブラについては、度重なる負傷と低調なパフォーマンスにより、オプションを行使せずローマへ返却することが決まった。(via AS)

デポルティボ・ラ・コルーニャ

1部リーグ(LALIGA EA SPORTS)への昇格を果たしたデポルティボ・ラ・コルーニャは、ストライカー陣の大幅な再編を余儀なくされている。今季65ゴールを挙げてアントニオ・イダルゴ監督の攻撃陣を支えたが、ストライカーとして活躍したサミュエレ・ムラッティエリ、ザカリア・エダチョウリ、ンソンゴ・ビルの3選手が来季も揃ってプレーすることはない。(via ElDesmarque)

フェルナンド・ソリアーノSDは、ムラッティエリの退団を明言した。1部昇格に伴う買い取り義務条項は存在せず、彼の代役として1部のレベルに見合った長身のセンターフォワードを補強する方針である。一方、チーム得点王のエダチョウリ(2028年まで契約)には冬の市場から関心が寄せられており、クラブはオファー次第で売却も辞さない構えだ。彼が退団した場合は、さらにもう1人のストライカーを獲得することになる。唯一残留が確実視されている若手のンソンゴ・ビルについては、活躍に見合った給与の引き上げと契約解除金の増額を伴う新契約の交渉が進行中である。(via ElDesmarque)

また、今季11ゴール10アシストと大活躍したウイングのイェレマイ・エルナンデスには多くのクラブが関心を寄せている。しかし、クラブのCEOであるマッシモ・ベナッシは『彼には2030年までの長期契約があり、昇格に伴って契約解除金は1億から1億5000万ユーロに設定されている。本人は悪びれて出て行く気はないと言っており、クラブの象徴として必要不可欠な選手だ。ただで手放すつもりはない』と強気の姿勢を示した。イェレマイ自身も『契約があるし、頭の中は休むことだけ。すべてクラブと代理人に任せている』と語り、移籍の噂を静観している。(via ElDesmarque)

なお、リアソール・スタジアムでの昇格祝賀イベントの際、サポーターのピッチ乱入により芝生や座席750席が破壊されるなどの被害が出たが、スペイン代表対イラク代表の親善試合に向けて急ピッチで修復作業が進められた。(via SPORT)