開幕戦で激突するセビージャの最新背番号発表とラージョ戦への布石

新シーズンのラ・リーガ開幕戦は、今週の土曜日に敵地でのセビージャFC戦が予定されています。この一戦に向けた対戦相手の動向として、セビージャはラージョ戦を目前に控え、今季の公式背番号を発表しました。

セビージャでは、移籍市場での動きが不透明な部分を残しつつも、フアンル・サンチェスがつけていた伝統の背番号16を、生え抜きFWのイサク・ロメロが受け継ぐことが決定しました。この16は、2007年に現役中に亡くなった名選手アントニオ・プエルタへの敬意を込めて、下部組織出身の選手のみが着用することがクラブの慣例となっています。

セビージャはかつてこの背番号16の永久欠番化をラ・リーガに要請しましたがリーグの規定により認められず、それ以来、ダビド・プリエト、ディエゴ・カペル、ホセ・カンパーニャ、アントニオ・ルナ、アルベルト・モレノ、ルイスミ・サンチェス、フェデ・ファシオ、そして長年チームを支えたヘスス・ナバスらがこの伝説の番号を背負ってピッチに立ってきました。今回の決定は、クラブがイサク・ロメロを新シーズンの前線の軸として全幅の信頼を置いていることの明確なメッセージでもあります。

セビージャはまだ登録選手数が14名にとどまっており中盤などの戦力補強を急いでいますが、伝統の背番号を胸にまとった若きエースたちが、土曜日の夜にラージョを迎え撃つ準備を整えています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ラージョ・バジェカーノは、マドリード州からバジェカススタジアムの使用権を安全上の理由で一時剥奪され、開幕のアラベス戦をレガネスのブタルケスタジアムで戦うという重大な局面に直面しています。フロントとファンの間で対立が深まる中、ピッチ外の混乱を乗り越えて今週末のセビージャとの開幕戦に挑みます。また、移籍市場では降格したジローナの中盤の要であるイバン・マルティン獲得に向けて争奪戦を繰り広げており、新シーズンに向けた戦力補強とスタジアム再建の両面で重要な時期を迎えています。