トロフェオ・テレサ・エレーラ開催 10年ぶりのレアル・マドリード戦

デポルティーボ・ラ・コルーニャは、プレシーズンでここまで無敗をキープし、非常に好調な仕上がりを見せています。チームは、プレシーズンにおける最大のハイライトであり、伝統的な夏の名物トーナメントである第81回「トロフェオ・テレサ・エレーラ」を8月12日(水)21:00に迎えます。対戦相手はレアル・マドリードであり、本拠地ABANCA-Riazor(収容人数32,490人)で相まみえます。この一戦は、実に10年以上の歳月を経て実現する両クラブの直接対決であり、今シーズンから最高峰の舞台である1部リーグへと帰ってきたデポルティーボの復活を象徴する、極めて特別なイベントとなります。(via SPORT)

エースの負傷状況 恥骨結合炎を抱える10番ジェレマイのレアル・マドリード戦復帰計画

過去2シーズンにわたり2部リーグで合計26ゴールをマークし、チームを1部昇格へと導く攻撃の絶対的な中心として躍動した23歳のエース、ジェレマイ・エルナンデス。今季、ファンから1部での大ブレイクを最も期待される存在ですが、プレシーズンの親善試合では恥骨結合炎の影響により、ここまで1分もピッチに立つことができていません。クラブは今後に向けて、慎重に彼の怪我の予防プログラムを実行しながら、1ヶ月以上にわたり全体練習に部分的に合流させて調整を進めてきました。このデリケートな調整期間を経て、8月12日のレアル・マドリード戦において数分間でもプレーして実戦に復帰させることが計画されています。その後、8月17日(月)に控えるラ・リーガ開幕節のエルチェCF戦に向けて、完璧な状態で臨めるようピッチに送り出す方針です。(via Mundo Deportivo)

サポーターのボイコット抗議 会員条件に対するペーニャ連合のボイコット声明とリアソルの危機

チームがピッチ上で素晴らしいテストマッチを迎えようとしている一方で、フロントオフィスとサポーターグループの間では激しい対立が表面化しています。デポルティーボのペーニャ(ファンクラブ)連合、オールド・フェイシズ、リアソル・ブルースなどの主要サポーター団体は共同声明を出し、8月12日に開催されるレアル・マドリード戦でのスタジアムへの入場を拒否(ボイコット)するよう全ファンに呼びかけました。これは、クラブ側が「マラソン・インフェリオール」エリアの会員ソシオに対して提示した条件が「差別的で虐待的である」とする抗議活動です。彼らはさらに、自分たちの席を他のファンに譲渡・解放しないよう呼びかけています。これは、今季から導入される会員資格維持に必要な「最低出席試合数」に、親善試合である本試合の欠席が影響を及ぼさないことを逆手に取った措置であり、フロントに対して本来のクラブとしての姿勢を取り戻させるための強い決意の表れです。(via Mundo Deportivo)

過去のスカウティング秘話 少年時代のペドリにデポルティーボが送ったアプローチ

現在バルセロナの中盤で主軸を務め、先日のワールドカップで優勝を果たしたスペイン代表MFペドリの幼少期に、デポルティーボが獲得を試みていた事実が判明しました。ペドリが故郷のテゲステに凱旋して歓迎セレモニーに出席した際、彼の父親が当時の知られざる裏舞台を告白しました。ペドリがまだ小さかった頃、テネリフェ、UDラス・パルマス、そしてデポルティーボの3クラブから同時にオファーが届いていました。その際、父親は『当時、テネリフェ、ラス・パルマス、そしてデポルから誘いがありましたが、カンテラの質を考慮した結果、ラス・パルマスに行くことを決断しました』と話し、当時のエピソードを明かしました。デポルティーボのスカウトが、早くからその類稀な才能を見抜いていたことを裏付ける逸話となっています。(via MARCA)

【本日の総括】

1部への劇的な復帰を果たし、プレシーズン無敗で突き進むデポルティーボ・ラ・コルーニャは、8月12日に伝統のトロフェオ・テレサ・エレーラで10年ぶりとなるレアル・マドリードとの決戦を迎えます。恥骨結合炎からの復活を期す10番ジェレマイの出場に大きな期待がかかる一方、フロントの会員席条件変更に抗議するサポーター連合がリアソルへの入場ボイコットを呼びかけるなど、ピッチ外ではフロントとファンの間で対立の嵐が吹き荒れています。