元アスレティックのイニゴ・ビセンテ サン・マメスでの古巣対戦を熱望
ガイスカ・ガリターノやアンデル・ガリターノと同郷の「デリオの魔術師」こと元アスレティックのイニゴ・ビセンテが、ラジオ番組で自身について語りました。彼は今季ラシン・サンタンデールで20アシスト・8ゴールと大活躍し、サウル・ベルホンが持っていた19アシストの2部リーグ記録を更新しました。敵陣での成功パス数がリーグトップの1157本を記録し、批判者への答えとなるような1試合平均4.5回のボール奪取も記録しています。最終節のエル・サルディネロでのカディス戦でさらに記録を伸ばし、14年ぶりの1部復帰を優勝で飾ろうとしています。
自身のアイドルとして、マルセロ・ビエルサ監督の1年目にも活躍した、少し気まぐれな左利きの元アスレティック選手であるフラン・ジェステを挙げました。さらに、来季1部の舞台で最もプレーしたいスタジアムについて問われると、『家族や友人の前でサン・マメスでプレーしたくてたまらない』と古巣との対戦を熱望しました。
また、もしサッカー選手でなければ消防士になりたかったこと、対戦して一番難しかった相手はアトレティコ・マドリードのワールドカップメンバーであるマルク・プビルであること、一番真面目なチームメイトはアスレティックからレンタル中の同郷のページョ・カナレスであること、そしてこれまでもらった最高のアドバイスは『決して夢を失わず、全てを懸けろ』であったことも明かしています。28歳で1部に挑む彼の「ランブレッタ」を含む華麗なプレーに、サッカー界から熱い視線が注がれています。
(via ElDesmarque)
【本日の総括】
歴史的敗北からの再建を託されたテルジッチ新監督のもと、不振に苦しんだアレソのリセットや、リンコンの復帰などトップチームは大きな転換期を迎えています。Bチームの指揮官交代や選手退団など下部組織も刷新される中、古巣対戦を心待ちにするイニゴ・ビセンテの活躍も、来季のサン・マメスに新たな彩りを加えそうです。