ヘスス・アレソの苦悩と決意 新体制でのリセットを誓う

今シーズンのアスレティックにおける最大の懸念事項の一つが、ヘスス・アレソの深刻なパフォーマンス不振です。カスカンテ出身でアレックス・レミロやキケ・ソラと同郷の彼は、オサスナからクラブ史上4番目となる1200万ユーロという高額な移籍金で2度目のビルバオ加入を果たし、11年ぶりのチャンピオンズリーグ復帰に向けた目玉補強として大きな期待を集めていました。

しかし、持ち前のフィジカルを活かして右サイドを駆け上がったり、守備の穴を塞いだりすることができず、完全に迷走してしまいます。本来のポジションである右サイドバックの定位置は、アンドニ・ゴロサベルやイニゴ・レクエ、さらにはルイス・デ・ラ・フエンテ監督の2026年W杯メンバーから落選したCBのダニ・ビビアンにまで出番を奪われる状況に陥りました。

本人はSNSを更新し、『個人的なパフォーマンスとして期待に応えられず、チームとしても大きな苦しみを味わいました。家族とゆっくり過ごしてリフレッシュしたいですが、未来へのハングリー精神と野心は決して忘れていません』と率直な反省と再起への強い意志を綴っています。テルジッチ新監督のもとで、ヨン・ウリアルテ会長とミケル・ゴンサレスFDによる2031年6月までの長期契約と高額な移籍金が間違いではなかったことを証明するためのリセットが求められています。

(via ElDesmarque)