レアル・マドリード 家族がロンドンにいるため練習場に寝泊まりするモウリーニョの私生活と、練習中にカスティージャの若手からぶつけられたアザの真相

モウリーニョ監督は、インタビューの中でマドリードにおける現在の極めてストイックな私生活についても明かしました。

13年前の第一次政権時とは異なり、現在は29歳と26歳になった子どもたちはロンドンに居住しており、妻もロンドンで彼らと過ごす時間が多いとのことです。そのため、モウリーニョは一人でマドリードに滞在しており、驚くべきことに、毎日クラブの練習場である「バルデベバス」の宿泊施設に寝泊まりしていることを明かしました。

『家族が来てくれる時はもちろん一緒に過ごすが、一人の時はずっとバルデベバスにいる。夜の6時や7時にすべての仕事が終わった後、そのまま自分の部屋に戻れるのは本当に快適で、フットボールに完全に没頭できる素晴らしい環境だ』と話し、常軌を逸した仕事へのプロフェッショナリズムを示しました。

また、彼の左目の近くにある痛々しい紫色の「アザ」についてメディアから質問が飛ぶと、モウリーニョは笑いながらその真相を説明しました。

『これは激しい喧嘩をしたわけでも、選手に怒り狂ったわけでもないよ(笑)。練習中にカスティージャから参加していた若手のラコスタという少年が蹴ったボールが、眼鏡をかけていた私の顔面に直撃したんだ。ただの不運な事故だ。ちなみに、彼がエスパニョール戦のメンバーに入らなかったのは、このアザの件での報復ではないから、そこは誤解しないでほしいね(笑)』とジョークを飛ばし、更衣室の良好な雰囲気をアピールしました。 (via ElDesmarque)

レアル・マドリード モウリーニョが語るヴィニシウスへの熱いアドバイスと、理不尽なスタジアムのブーイングに対する憤り

ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの契約更新に際し、モウリーニョ監督は彼に対して送ったアドバイスの詳細と、彼がスペインの各スタジアムで受けているあまりに理不尽な扱いへの激しい怒りを語りました。

交渉の段階で、モウリーニョはヴィニシウスに対し、『ヴィニ、お前はどこへ行きたいんだ? お前はブラジルと、このマドリーの偉大さしか知らない。ここを出て行って初めて、マドリーというクラブがどれほど圧倒的な存在であったかを痛感することになる。絶対に残るべきだ、その価値がある』と話し、彼の迷いを払拭したことを明かしました。

一方で、ヴィニシウスが対戦相手のファンや審判から受けている不当な扱いに対して、監督は厳しい姿勢を示しています。

『ゴールを自分のサポーターと祝うことと、敵のサポーターの目の前で煽るように祝うことは、確かに区別してバランスを保たなければならない。だが、ヴィニシウスが一度もプレイしたことのないア・コルーニャや、親善試合で行ったドイツのシャルケのスタジアムで、彼が最初のボールタッチをした瞬間からスタジアム全体がブーイングを浴びせるのは、あまりに異常だ。ヴィニシウスを目の前で見られることは、本来観客にとって特権であるはずだ。審判も、選手がヴィニシウスだからといって、明らかなPKを吹かないようなことがあってはならない。私(モウリーニョ)を守るのと同じように、ヴィニシウスを保護し、リスペクトしなければならない』と熱く擁護しました。 (via Estadio Deportivo)