アトレティコ・マドリード フリアン・アルバレスを巡る代理人とCEOのSNS泥沼バトルとファンの過激な反発
エースストライカーであるフリアン・アルバレスの将来を巡るアトレティコ・マドリードと選手周囲の対立は、ついにSNSを巻き込んだ泥沼の様相を呈しています。
事の発端は、アトレティコの最高経営責任者(CEO)であるミゲル・アンヘル・ヒル・マリン氏がメディアに対し、『フリアンはここ数ヶ月、彼のプロフェッショナルなキャリアについて最良のアドバイザーに恵まれなかった』と、選手を取り巻く周囲の人々を公に強く批判したことです。ヒル・マリン氏はクラブとしてフリアンを全力でサポートし、守っていく姿勢を見せつつも、『他のクラブやその息のかかったメディアが、我々のすべきことを決めたり、スポーツ戦略を方向付けたり、我々に対して敬意を欠いた振る舞いをすることは決して許されない』と話し、獲得を狙うバルセロナや世論を厳しく牽制しました。
この発言に、長年フリアンを支えてきた敏腕代理人のフェルナンド・イダルゴ氏が猛反発。自身のInstagramアカウントのストーリーにて、『嘘つきに、どうして嘘をついたのかと質問してはならない。なぜなら、その嘘を説明するために、彼は再び新しい嘘を重ねるだけだからだ』という、アトレティコの上層部を容赦なくペテン師呼ばわりする辛辣なメッセージを投稿。自身のイニシャルである「FH」を添えて対決姿勢を明確にしました。
この裏側では、フリアン自身が2026年ワールドカップ期間中に移籍願望を口にして以来、バルセロナへの加入を強く夢見ており、クラブも正式オファーを提示したものの、アトレティコが5億(あるいは4億9000万)ユーロという超巨額の契約解除金を盾に一切の交渉を拒否している状況があります。ヒル・マリン氏は『我々は1億ユーロでも1億5000万ユーロでも、2億ユーロでもオファーを受け入れるつもりはない』と言い切っています。
サポーターたちの怒りも限界に達しており、練習場マハダオンダの周辺には、フリアンの背番号19に禁止マークを施した過激な看板や、『フリアン、出て行け』といった厳しいメッセージのバナーが設置されました。ファンの間では、『これまでクラブに対して示してくれた敬意に感謝するよ、このわがままな子供め。お前はバルサや周囲の悪質なアドバイザーたちに騙されているんだ。我々のアトレティコは何よりも優先される』といった糾弾の声が渦巻いています。
そんな中、今夏新たに加入したアルゼンチン代表DFのクティ・ロメロは背番号21を背負うことが決定し、親友であるフリアンについて、『彼は非常に落ち着いており、チームにとてもよく馴染んでいる。ゴールを量産してファンを喜ばせるモチベーションに溢れているよ』と擁護しました。なお、背番号を奪われる形となったオベド・バルガスは出場機会を求め、セビージャ、バレンシア、ヘタフェが興味を示してローン移籍を画策しています。 (via SPORT)
レイヨ・バジェカーノ スタジアム「亡命」で大ブーイング!元主将トレホらによるプレサ会長への一歩退くべき退陣要求
レイヨ・バジェカーノを巡る周辺の空気は、これまでにないほど冷え込み、限界に達しています。マドリード自治州から、本拠地エスタディオ・デ・バジェカスの安全面および衛生上の重大な欠陥を指摘され、使用許可が一時的に取り消されたため、クラブはレガネスのブタールケを代替スタジアムとして使用する過酷な「亡命」を強いられています。
この影響は大きく、アラベス戦でのスタジアムの観客数はわずか4,280人に激減。さらに、会長であるラウル・マルティン・プレサ氏がブタールケのバルコニーに姿を現した瞬間、集まったサポーターから耳を劈くような大ブーイングと「プレサ、今すぐ出て行け」という大合唱が沸き起こりました。アラベス側の幹部は、スタジアムがガラガラであるにもかかわらずアウェイファンへのチケット提供が不当に制限されたことに抗議し、バルコニーへの出席を揃って拒否する事態も発生しています。
この危機的状況に、昨季限りで現役を引退したクラブの偉大なるレジェンドであり元主将のオスカル・トレホ氏が立ち上がり、SNS上で現経営陣に対して極めて厳しい退陣要求を突きつけました。
『もう我慢の限界だ。15年もの間、人々の信頼や誠実さを弄び、嘘をつき続けることはできない。選手、スタッフ、多くの関係者はもう限界に達している。尊厳を持って、一歩退き、クラブから去るべきだ。このチームを再び、Vallecasの街とその人々が愛し、誇りに思えるような、謙虚で働き者の、地域に根ざしたクラブに戻してほしい。クラブは少数の人間のためのものではなく、そこに生きる人々のものだ。サポーターはもうあなたたちを我慢できない』と魂の言葉を放ちました。トレホ氏は2023年にも、従業員やファンに対するクラブのあまりに不当な扱いに抗議し、キャプテンを辞任した経緯があります。
また、FWセルヒオ・カメホも試合後に悲痛な胸の内を語り、『バジェカスは私たちの家であり、他の場所は考えられない。これは毎年大きくなる雪だるまのようであり、私たちは本当に疲れ切っている。この最悪な状況がチーム、経営陣、サポーターの3者をバラバラにしてしまっている。私たちは常にサポーターの側に立つが、誰も手を差し伸べてはくれない』と、組織内の深刻な疲弊と分断を告白しています。 (via ElDesmarque)
レイヨ・バジェカーノ 守護神アウグスト・バタジャの脛骨骨折と再起を誓う感動のメッセージ
スタジアム問題に揺れるレイヨに、さらに痛烈な追い打ちがかかりました。チームの精神的支柱であり、守護神のアウグスト・バタジャが、試合中に相手のボジェと激しく接触した際に右の脛骨を骨折する大怪我を負い、長期離脱を余儀なくされました。
手術が確定し、暗闇の中にいるバタジャですが、彼はすぐに自身のSNSを通じて、サポーターへの感謝と強い再起を誓う感動的なメッセージを届けました。
『義務づけられた休止期間であり、誰もこのような望まない瞬間を経験したくはないが、前に進み、戦い続けるためにポジティブな面を見るしかない。これからの数ヶ月は、自分を見つめ直し、努力し、学び、犠牲を払う時間になるが、数ヶ月後に戻ってきたときには、今よりももっと強く、もっと素晴らしい自分を見せられると確信している。励ましのメッセージをくれたすべての人に感謝したい。これからは、ピッチの外から全力でチームをサポートする。私のそばにはいつも味方がいることを忘れないでほしい』と、自身の妻や子供たち、家族を心の支えとして過酷なリハビリに立ち向かう決意を示しました。
現在、トップチームのGKはダニ・カルデナスのみとなっており、クラブは移籍市場の終了を前に急遽、カンテラからミゲル・アンヘル・モロの再獲得やアドリア・モリーナの昇格を模索して奔走しています。 (via ElDesmarque)
レアル・ベティス 新加入のトロイ・パロットがVIP席で初めて聞いた公式アンセムに感動した一幕
今夏、AZアルクマールから移籍金1600万ユーロ(+変数300万ユーロ)でベティスへと完全移籍を果たした24歳のアイルランド代表FWトロイ・パロット。加入からわずか24時間という慌ただしいスケジュールの中、彼はソシエダとの公式開幕戦をラ・カルトゥハスタジアムのVIP席から見守りました。
現在スペイン語のインテンシブ・レッスンを急ピッチで進めているパロットは、強化責任者のマヌ・ファハルド氏らフロント陣に付き添われ、本拠地のピッチへと初めて視線を送りました。
試合前、ピッチ上に選手たちが入場し、ベティスの歴史的な公式アンセムがスタジアム全体に鳴り響いた瞬間、パロットは思わず席から静かに立ち上がりました。南側スタンドを埋め尽くしたサポーターたちが肩を組み、緑と白の波を作りながら大声で合唱する姿を食い入るように見つめ、そのあまりに情熱的な雰囲気に深い感銘と衝撃を受けていました。ElDesmarqueのカメラがその様子を克明に捉えており、新たな挑戦に対する彼の静かな闘志が垣間見える美しい瞬間となりました。 (via ElDesmarque)
レアル・ベティス ハル・シティと交渉中のパブロ・ガルシア売却からダニ・セバジョスの復帰を狙う計画
ベティスの移籍市場終盤の動きは、パズルを緻密に組み合わせるような、戦略的なマネジメントを見せています。
現在、クラブはイングランドのハル・シティとの間で、カンテラ出身の若き有望株パブロ・ガルシアの売却交渉を詰めています。ハル・シティの会長であるアクン・イリジャル氏も公に『交渉は90パーセントまで完了している』と認め、非常に現実的な段階に達しています。ベティス側は、もう少し多くの現金を前払いで確保し、将来の売却時にマージンを得られるような変数条項を挿入するために最終調整を行っています。パブロ・ガルシア自身も、トップチームで多くの時間を過ごすためにイングランド挑戦を望んでいます。
このパブロ・ガルシアの売却によって得られる資金は、クラブにとってほぼ100パーセントの「純利益(プラスバリア)」となります。ベティスはこの売却益をフルに活用し、長年の夢であるレアル・マドリードのMFダニ・セバジョスを復帰させるためのサラリーキャップ上限と選手登録枠を一気に創出する計画を企てており、ファンの間でも期待が最高潮に達しています。 (via ElDesmarque)
バレンシア & ジローナ 移籍熱望のアルナウ・マルティネスをジローナが「主将起用」!バレンシアとの交渉膠着に対する男気メッセージ
今夏の大きな移籍劇の一つであるジローナの右サイドバック、アルナウ・マルティネスのバレンシア移籍交渉は、現在、極めて「張り詰めた沈黙(膠着状態)」にあります。アルナウ自身はバレンシアとの間で個人合意に達しており、バレンシア行きを強く望んでいましたが、バレンシア側がパブロ・マフェオの獲得を公式発表したことで、交渉の緊急性が急激に低下してしまいました。
そんな状況下で、ジローナが放ったメッセージは非常に痛烈かつプロフェッショナルなものでした。ジローナはコルドバ戦を控える中、公式SNSのトップにアルナウがユニフォームを強く握りしめる画像を堂々と公開。さらに試合当日、移籍期限が迫り、怪我による破談リスクを考慮すれば温存するのが一般的な移籍市場のルールを破り、ミチェル監督はアルナウを先発起用しただけでなく、キャプテンマークを腕に巻かせてピッチへと送り出しました。
契約期間が残り1年しかなく、冬にはフリーで他クラブと事前合意できる状況において、ジローナが彼をどれほど特別で重要なリーダーとして評価しているかという、バレンシアに対する強いメッセージとなりました。アルナウ自身もこの決定に対し、一切の不満を見せず、キャプテンとして極めてプロフェッショナルな姿勢で全力を尽くしてプレイし、その人間性の高さが注目を集めています。 (via Superdeporte)
バレンシアCF コルベラン監督がピーター・リムら経営陣に対し「言葉ではなく行動(事実)を示せ」と要求
バレンシアの指揮官カルロス・コルベラン監督は、記者会見の席において、チームを長年悩ませてきたピーター・リム氏やキアット・リム氏、そしてCEOのロン・ゴーレイ氏といったトップ経営陣に対し、非常に毅然とした口調でメッセージを送りました。
今夏、経営陣や一部の選手たちの間で『目標はヨーロッパ進出だ』という言葉が飛び交っていることに対し、コルベラン監督は現実を見つめるよう釘を刺しました。
『クラブの内部において、前回の会長の訪問の際、昨季の成績を上回り、一歩先へ進むべきだという話があった。それは全スタッフ、選手が共有している素晴らしい目標だ。しかし、フットボールにおいて言葉と事実を混同することは非常に危険だ。ファンが求めているのは事実だ。言葉だけが先行し、それに伴う補強や行動が伴わなければ、人々をイライラさせ、失望させるだけだ。我々にはヨーロッパで戦うという大きな夢があり、私自身もその舞台に立ちたいが、重要なのは夢を語ることではなく、それを達成するための事実を提示することだ』と強く語り、十分な戦力を提供しないまま高い目標だけを口にするフロントに対し、具体的な「補強という事実」を示すよう明確に求めました。 (via ElDesmarque)
レアル・マドリード モウリーニョ監督がネグレイラ事件に言及「当時から奇妙な匂いがした。奇妙なのは司法の遅さだ」
13年ぶりにマドリードの地へ戻ってきたジョゼ・モウリーニョ監督が、テレビ番組「El Chiringuito」の独占インタビューに応じ、かつてスペインフットボール界を激震させ、今なお法廷闘争が続いている「ネグレイラ事件」について、自身の言葉で極めてスキャンダラスに言及しました。
司会のジョセップ・ペドレロール氏から事件についての見解を求められたモウリーニョは、不敵な笑みを浮かべた後、次のように語りました。
『あの事件は現在、司法の場にある。何が明らかになるかを見守るしかない。だが、私がかつてここにいた当時、それが「ネグレイラ」という名前だとは知らなかったが、ピッチ上で常に何かがおかしい、奇妙な匂いがすると肌で感じていた。それから数年が経ち、あの時感じた違和感は決して奇妙な幻覚ではなかったことが今では証明されている。本当に奇妙に思えるのは、何年も経つのに一向に進展しない司法の動きだ。イタリアでは「カルチョポリ」の際、人々は勇気を持って事件と向き合い、目を逸らさずに解決へと導いた。スペインもそうあるべきだ』と強く主張しました。
ペドレロール氏がすかさず「バルサは2部に降格されるべきだったか」と切り込むと、モウリーニョは微笑みながら、『それを結論づけるのはあなたの仕事だ。私に言えるのは、このラ・リーガというリーグには、絶対にバルサという存在が必要不可欠だということだけだ』と語り、大人の余裕を見せながらも、かつての宿敵に対する皮肉たっぷりのメッセージを送りました。 (via SPORT)
レアル・マドリード 家族がロンドンにいるため練習場に寝泊まりするモウリーニョの私生活と、練習中にカスティージャの若手からぶつけられたアザの真相
モウリーニョ監督は、インタビューの中でマドリードにおける現在の極めてストイックな私生活についても明かしました。
13年前の第一次政権時とは異なり、現在は29歳と26歳になった子どもたちはロンドンに居住しており、妻もロンドンで彼らと過ごす時間が多いとのことです。そのため、モウリーニョは一人でマドリードに滞在しており、驚くべきことに、毎日クラブの練習場である「バルデベバス」の宿泊施設に寝泊まりしていることを明かしました。
『家族が来てくれる時はもちろん一緒に過ごすが、一人の時はずっとバルデベバスにいる。夜の6時や7時にすべての仕事が終わった後、そのまま自分の部屋に戻れるのは本当に快適で、フットボールに完全に没頭できる素晴らしい環境だ』と話し、常軌を逸した仕事へのプロフェッショナリズムを示しました。
また、彼の左目の近くにある痛々しい紫色の「アザ」についてメディアから質問が飛ぶと、モウリーニョは笑いながらその真相を説明しました。
『これは激しい喧嘩をしたわけでも、選手に怒り狂ったわけでもないよ(笑)。練習中にカスティージャから参加していた若手のラコスタという少年が蹴ったボールが、眼鏡をかけていた私の顔面に直撃したんだ。ただの不運な事故だ。ちなみに、彼がエスパニョール戦のメンバーに入らなかったのは、このアザの件での報復ではないから、そこは誤解しないでほしいね(笑)』とジョークを飛ばし、更衣室の良好な雰囲気をアピールしました。 (via ElDesmarque)
レアル・マドリード モウリーニョが語るヴィニシウスへの熱いアドバイスと、理不尽なスタジアムのブーイングに対する憤り
ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの契約更新に際し、モウリーニョ監督は彼に対して送ったアドバイスの詳細と、彼がスペインの各スタジアムで受けているあまりに理不尽な扱いへの激しい怒りを語りました。
交渉の段階で、モウリーニョはヴィニシウスに対し、『ヴィニ、お前はどこへ行きたいんだ? お前はブラジルと、このマドリーの偉大さしか知らない。ここを出て行って初めて、マドリーというクラブがどれほど圧倒的な存在であったかを痛感することになる。絶対に残るべきだ、その価値がある』と話し、彼の迷いを払拭したことを明かしました。
一方で、ヴィニシウスが対戦相手のファンや審判から受けている不当な扱いに対して、監督は厳しい姿勢を示しています。
『ゴールを自分のサポーターと祝うことと、敵のサポーターの目の前で煽るように祝うことは、確かに区別してバランスを保たなければならない。だが、ヴィニシウスが一度もプレイしたことのないア・コルーニャや、親善試合で行ったドイツのシャルケのスタジアムで、彼が最初のボールタッチをした瞬間からスタジアム全体がブーイングを浴びせるのは、あまりに異常だ。ヴィニシウスを目の前で見られることは、本来観客にとって特権であるはずだ。審判も、選手がヴィニシウスだからといって、明らかなPKを吹かないようなことがあってはならない。私(モウリーニョ)を守るのと同じように、ヴィニシウスを保護し、リスペクトしなければならない』と熱く擁護しました。 (via Estadio Deportivo)
レアル・マドリード ロドリ獲得失敗の真相と、バルサでプレイするラミン・ヤマルらへの意外な賞賛
モウリーニョ監督は、今夏の移籍市場における最大のミッションであったスペイン代表MFロドリの獲得失敗についても、率直な意見を述べています。
『我々はロドリに対して非常に高額で魅力的なオファーを提示し、私も直接彼と話をした。しかし、彼は躊躇した。迷い、考え込んだ。その態度を見た瞬間に、私の中で彼に対する迷いが生まれた。レアル・マドリードというクラブは、加入の連絡を受けた瞬間に「いつ行けばいいですか?」と喜んで聞くべき場所であり、二度も加入を迷うような選手を受け入れる場所ではない。彼にはバルサで幸運を祈っているよ。もちろん、勝ちすぎない程度にね(笑)』と、突き放しつつも彼の一流の能力を認めました。
一方で、バルセロナで大活躍するラミン・ヤマルや、ハンス・フリック新監督の仕事について尋ねられると、意外なほど素直な称賛を送りました。
『バルサのフリック、そしてデコは非常に素晴らしい仕事をしており、私は今の彼らのフットボールが好きだ。ラミン・ヤマルは信じられないほどの才能であり、あの若さでヨーロッパ王者、世界王者になるなど普通ではない。だが、我々のスカッドは現在、世界最高のトップレベルにある。彼の才能は認めるが、私は今いる自分の選手たちを心から誇りに思っており、誰一人のためにも彼らの場所を空けるつもりはない。私の選手たちが世界最高だ』と話し、白い巨人の一員としての強い誇りをのぞかせました。 (via SPORT)
レアル・マドリード & FCバルセロナ ロドリ獲得を巡るベルナルド・シウバの不快感と、ワールドカップで衝突した二人の因縁
ロドリのバルセロナ移籍決定の裏で、今夏マドリーに加入したポルトガル代表MFベルナルド・シウバが、ある「不快な感情」を露わにしていたことが明らかになりました。
クィム・ドメネク氏が明かした情報によると、マドリーのフロントが市場の最優先事項としてロドリの獲得に乗り出し、事前合意が報じられた際、ベルナルド・シウバは明らかに不快そうな顔をし、不満を露わにしました。二人はマンチェスター・シティで7年間チームメイトとして共に戦い、ピッチ上で最も長い時間を共有(247試合、16,700分)した間柄ですが、近年は関係が冷え込み、プライベートでのフィーリングは完全に欠如していました。
その決定的な原因となったのが、ワールドカップのポルトガル対スペイン戦での一幕です。スペインが劇的な勝ち越しゴールを決めた直後、歓喜に沸くロドリが、敗北にうなだれるベルナルド・シウバの目の前でこれ見よがしに煽るセレブレーションを敢行。これにベルナルドが激怒してピッチ上でロドリに猛然と詰め寄り、一触即発の事態に。GKウナイ・シモンやラポルテが慌てて割って入る大騒動となりました。
一度は謝罪したロドリですが、二人の溝は完全に埋まっておらず、ベルナルドはロドリと同じ更衣室に身を置くことを嫌悪していたとされています。今季、二人はお互いに最大のライバルクラブのシャツを着て、エル・クラシコという最高の舞台で直接激突することになります。 (via SPORT)
フィオレンティーナ 移籍したフランコ・マスタントゥオーノがマドリードでの「複雑で過酷だった日々」と苦悩を赤裸々に告白
昨シーズン、将来を嘱望され6,300万ユーロ以上の巨額で白い巨人に加入した19歳のアルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノ。今夏、800万ユーロの移籍金(50パーセントの保有権)に買い取りオプションが付いた形でイタリアのフィオレンティーナへレンタル移籍した彼は、新天地での発表記者会見において、マドリードでの暗く苦しかった日々を正直に告白しました。
『マドリードでの昨シーズンは、誰にとっても本当に複雑で、決して簡単な1年ではなかった。期待と現実のあまりの乖離に苦しみ、多くの不安を抱えていた。だが、あの厳しい経験は人間としても選手としても私を大きく成長させてくれた』と語り、若くして浴びたスポットライトとプレッシャーに心が押しつぶされそうになっていた本音を明かしました。
マスタントゥオーノは、モウリーニョ監督の就任と、自身の主戦場である右ウイングにクラブ史上最高額のヤン・ディオマンデが加入したことで、マドリードに居場所がないことを悟ったとのことです。一時は古巣リバープレートへの帰還を望んでいましたが、クラブが欧州での成長を望み、フィオレンティーナへの移籍が実現。コッパ・イタリアのベネヴェント戦でデビューを飾り、勝利に貢献して笑顔を取り戻しています。『これはマドリーへの復讐などではなく、自分が素晴らしいフットボーラーであることを証明し、再びサッカーを楽しんで幸せになるための最高のチャンスだ』と、前を向いて決意を述べました。 (via SPORT)
リヴァプールFC 新天地アンフィールドで温かい歓迎を受けたロナルト・アラウホと、アイラオラ監督が絶賛する高いポテンシャル
バルセロナからリヴァプールへと劇的なレンタル移籍を果たしたウルグアイ代表DFロナルト・アラウホが、プレシーズン最後のコモ戦でアンフィールドのピッチに立ち、目の肥えたサポーターから非常に温かい拍手と歓迎を受けました。
バルセロナでの過酷な数ヶ月を経て、自信を取り戻す必要があったアラウホにとって、イングランドの舞台と、彼を熱望したアンドニ・アイラオラ監督の存在は完璧な治療薬となっています。コモ戦ではキャプテンのファン・ダイクが彼に歩み寄って温かくハグを交わすなど、すでにチームに完全に溶け込んでいる姿が見られました。
アイラオラ監督は、アラウホの高いポテンシャルに大きな太鼓判を押しています。
『ロナルトは出場してすぐに素晴らしいプレイを見せてくれた。彼のボールのないところでの凄まじいインテンシティや、1対1におけるアグレッシブなタックルは、アンフィールドのサポーターたちを大いに狂喜させ、スタジアムを熱狂の渦に巻き込むことになるだろう。彼がバルサで約200試合を戦い抜いてきた経験は伊達ではない』と大絶賛し、即座にチームの守備の要として全幅の信頼を寄せていることをアピールしました。 (via SPORT)
アラベス & セビージャFC セビージャの記者会見室に用意されたキンキンに冷えたエアコンに、ルイス・ガルシア・プラサ監督が思わず「うわ、めっちゃ寒いな!」と驚いた面白エピソード
セビージャとの一戦を前に、アラベスのルイス・ガルシア・プラサ監督を襲ったあまりに微笑ましい珍事が発生し、プレスカンファレンス室が大きな笑いに包まれました。
連日、灼熱の猛暑が続き、まるで地獄のような暑さを記録している夏のセビージャ。ホームチームのセビージャのスタッフは、遠路はるばるやってくる相手指揮官が少しでも涼しく、快適に会見を行えるようにと、会見室のエアコンの設定温度を限界まで下げてキンキンに冷やし、万全の準備を整えていました。
しかし、スタッフの親切心が行き過ぎてしまったのか、部屋の温度は極端な冷凍庫レベルにまで低下。猛暑の外から会見室の扉を開けて中に入ったルイス・ガルシア・プラサ監督は、そのあまりの極寒ぶりに身を震わせ、第一声で『うわ、めっちゃ寒いな!(Hostia, que frío)』と驚愕の声を上げました。
この正直で素直なリアクションに、集まっていた現地のジャーナリストやスタッフは大爆笑。張り詰めた試合前の緊張感を一瞬で和らげる、最高にアットホームで面白いエピソードとなりました。 (via ElDesmarque)
ラ・リーガ 21日間のバケーション保証ルールが生んだ、1節と2節が入り乱れて12日間続く「超・変則カレンダー」に対するサポーターの困惑と怒り
新たに開幕したラ・リーガですが、そのあまりに複雑怪奇で混乱を極めたカレンダーに対し、スペイン国内のファンやコメンテーターから怒りと困惑の声が噴出しています。
今シーズンのカレンダーを大混乱に陥れた原因は、ワールドカップ2026の決勝トーナメント後半戦まで戦い抜いたスター選手たちの「21日間の最低休暇保証」という労働組合の規律によるものです。このルールを守るために、第一節の開幕戦の一部(バルセロナ対アスレティック・クラブなど)が8月27日まで先延ばしされることになりました。
その結果、信じられないことに、第一節のすべての試合が消化し終わっていない段階(8月15日から27日までの12日間に分散)で、第二節(8月20日から24日)がその「隙間」に割り込んで全試合開催されるという、順序が完全にシャッフルされた異常事態が発生しています。
これにより、多くのファンが『自分の愛するチームが、いつ、どこで、どの節を戦っているのかがさっぱり分からない。このカレンダーを組んだ責任者たちは、スタジアムに足を運ぶサポーターを全く無視し、テレビの都合と行き当たりばったりのマネジメントでファンをないがしろにしている』とSNS上で大爆発。コメンテーター陣も、『これではリーグの威厳が台なしだ。開幕から全力で楽しめる真っ当なスケジュールに再考すべきだ』と、サッカー連盟やラ・リーガの運営陣に対して強い憤りを表明しています。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
今週のラ・リーガのピッチ外は、アトレティコにおけるフリアン・アルバレスを巡る代理人とCEOのSNSを介した泥沼バトルやファンの過激なバナー騒動、スタジアムの「亡命」に揺れるレイヨでのトレホ前主将によるプレサ会長への怒りの退陣要求など、スキャンダラスな話題が満載です。一方で、初めてベティスのアンセムを聞いて感動したトロイ・パロットの美しい瞬間や、セビージャの会見室のエアコンが冷えすぎて驚いたルイス・ガルシア・プラサ監督の愛嬌あふれる姿など、ピッチ外ならではの多彩なドラマがファンの心を熱く揺さぶっています。
