[データ分析] ラ・リーガ全18クラブを席巻する35名の『元バルサ戦士』

今季ラ・リーガで開幕7連勝を飾り圧倒的な強さで首位を走るバルセロナだが、その卓越した育成組織とクラブの系譜は、リーグ全体に広範囲な影響を及ぼしている。現在ラ・リーガの18クラブに在籍する選手のうち、トップチームまたはカンテラ(下部組織)でバルセロナのユニフォームを着た経験を持つプレイヤーは計35名にのぼることが判明した。驚くべきことに、元バルサの選手が一人も存在しないのはレーシング・サンタンデールとエルチェのわずか2クラブのみとなっている。

最も多くの元バルサ選手を擁しているのはデポルティーボで、今夏カサドが期限付き移籍で加入したほか、エメリク・オーバメヤン、アダマ・トラオレ、セルジ・アルティミラ、コマス、ルイスミ・クルスの計6名がプレーしている。続いてレアル・ベティスにはマルク・バルトラ、エクトル・ベジェリン、アブデ、ジュニオルの4名が、セルタにもイライクス・モリバ、ジュグラ、マルコス・アロンソ、アルバロ・ヌニェスの4名が在籍している。

さらに、レアル・マドリードのマルク・ククレジャ、アスレティック・ビルバオのロベルト・ナバーロ、ビジャレアルのイリアス・アコマシュなど、バルセロナで技を磨いたアカデミー出身者たちが各クラブの中核として黄金期を支えており、バルセロナのフットボール哲学がリーグ全体のレベル底上げに大きく寄与している実態が浮き彫りとなった。(via Mundo Deportivo)