フェラン・トーレスと秘密の契約条項
フェラン・トーレスは2027年までの契約を残しているが、PSGからの関心を集めている。デコSDが契約延長に消極的で今夏の売却を好意的に見ている背景には、マンチェスター・シティとの秘密の契約条項がある。フェランが2027年以降の契約を延長した場合、バルサはシティに約800万ユーロの追加ボーナスを支払う義務が生じるのだ。2022年に5500万ユーロ+変動1000万ユーロ(条件達成済み)で獲得したため、総額が7300万ユーロに膨れ上がることをクラブは危惧している。
バルサは移籍金として5000万ユーロを要求しているが、PSGは残り契約年数を理由に値切りを狙っている。本人はPSGの関心について『知らないし、どうでもいい』と語っている。ジョアン・ラポルタ会長はダラスで『噂は聞いたが正式なオファーはない。彼はバルサの選手だ。メリノへのアシストなどスペイン代表でも素晴らしい活躍をしている』とコメント。一方、アトレティコ・マドリードのマテウ・アレマニーSDは、来夏のフリー獲得を狙って契約金を提示するプランを画策している。(via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque / MARCA)
カサドとクンデ、ルーニーの去就
マルク・カサド(22歳)はフリック監督の構想において中盤の序列が最も低く、退団が濃厚となっている。代理人のジョルジュ・メンデスが移籍先を模索しており、ジョアン・カンセロが所属するサウジアラビアのアル・ヒラルなどが興味を示している。バルサは彼に対し3000万〜4000万ユーロを要求している。
ジュール・クンデ(27歳)については、バイエルン・ミュンヘンが状況を問い合わせている。バルサではアンタッチャブルな存在ではないが、本人は残留とフリック監督の下でのプレーを強く希望している。契約は2030年まであり、市場価値は約6000万ユーロ。W杯でフランス代表として95%の時間をプレーし、評価を再上昇させている。
ルーニー・バルドグジ(20歳)は、昨季ヤマルの控えとして28試合に出場し2ゴール4アシストを記録した。2029年までの契約があるが、今夏に退団する可能性があり、リーズ、アストン・ビラ、サンダーランド、ブライトンなどが関心を示している。プレシーズン初日のファン対応では『すべて順調だよ』と語り、クラブはレンタルか買い戻しオプション付きでの売却を検討している。(via SPORT / Mundo Deportivo)