デミチェリス監督の契約解除交渉が難航しクラブの身動きが取れず

RBライプツィヒがマルティン・デミチェリス監督を引き抜く動きを見せているが、交渉は正式な決着を見ておらず、マジョルカは来季に向けた計画が完全にブロックされた状態に陥っている。

ライプツィヒのフットボールディレクターを務めるユルゲン・クロップの強い希望による引き抜きだが、ライプツィヒ側は違約金の支払いを渋っている。前監督のオーレ・ヴェルナーやそのスタッフの解任費用、デミチェリスの違約金と税金、さらには給与を合わせると約1000万ユーロの多額の出費となるため、ドイツのクラブはマジョルカに対して違約金の減額を要求し、交渉を長引かせている。

デミチェリス自身がマジョルカに約300万ユーロを支払って契約を解除するという憶測も飛んでいるが、最悪の場合は法廷闘争に発展する可能性も孕んでいる。指揮官本人はすでにマジョルカ島を離れており、今週中にもライプツィヒの新監督として発表される見込みとなっている。

スポーツディレクターのパブロ・オルテリスは、チームの降格後からサポーターの激しい批判を浴びていたが、さらに厳しい立場に立たされている。デミチェリスの契約を延長したわずか数日後に、同監督がライプツィヒからのオファーにイエスと答えたためだ。オルテリスSDとしてはどうすることもできない状況だったが、ファンからは新監督の決定や補強など、早急な対応と回答が求められている。(via MARCA) (via Mundo Deportivo)