レアル・オビエド

1部から降格してきたレアル・オビエドは、来季の1部復帰に向けた5人目の補強として、アルコルコンから19歳の左サイドバック、サム・ロドリゲスを獲得する見込みです。金銭トレードによる合意がほぼ完了しており、アルコルコン側も2027年にフリーで放出するリスクを避けるためにこれを受け入れました。マドリード出身のサムは、フィジカル、走行距離、アップダウンの反復能力を兼ね備えたモダンなサイドバックであり、攻守のバランスに非常に優れています。身長の高さを活かした対人戦や、純粋な左利きとしてサイドに幅をもたせるプレーが持ち味です。アルコルコンではプリメーラ・フェデラシオンでレギュラーとして活躍し、2シーズンで公式戦55試合4216分に出場して1ゴールを記録、昨季は35試合で2559分出場、1ゴール3アシストという成績を残しました。アトレティコ・マドリードBやビジャレアルからも関心を集めていた逸材です。ダビド・フェルナンデスが率いるスポーツ部門は、若く成長の余地がある選手をターゲットにしており、フリアン・カレロ新監督の下でラヒムとポジションを争うことが期待されています。オビエドは降格支援金を得ているものの、1年で降格したためその額は限定的であり、圧倒的な昇格候補という重圧にも直面しています。過去10年間で降格後1年で昇格したチームは3分の1しかなく、昨季の降格組であるラス・パルマス、レガネス、バジャドリードも1年での昇格を逃していることから、1部復帰の難しさが指摘されています。(via SPORT)