フリアン・アルバレスが全体練習に合流!アーセナルとの攻防戦と残留濃厚への舞台裏
移籍市場の最終日に揺れるフリアン・アルバレスですが、9月1日火曜日の全体練習に他のチームメイトと共に合流しました。前日の休養日を経てトレーニングに参加したことで、アトレティコでの日常を取り戻しつつあります。
フリアンの獲得を巡っては、アーセナルのミケル・アルテタ監督が市場閉幕まで獲得を否定しない発言を行い、大きな話題となりました。アルテタは『チームをより良くしようと試みており、火曜日の夜までそのための努力を続けるつもりです』『それについてはわからない。経営陣に任せている』と言及し、獲得への火種を絶やしませんでした。アーセナルはガブリエル・ジェズスをバルサへ、マルティネッリをサウジアラビアへ放出してフリアンのための枠を空け、1億5000万ユーロという巨額のオファーを提示する準備をしていました。
しかし、フリアン本人がロンドン移籍、すなわちプレミアリーグへの復帰を頑なに拒否。これによりアーセナルは獲得合意が不可能と判断し、交渉からの完全撤退を視野に入れています。
一方で、バルセロナはラフィーニャがFWの位置で素晴らしい輝きを放っていることから、フリアン獲得の必要性が低下したと判断。ターゲットをガブリエル・ジェズスへと変更しました。ただし、バルサはフリアン側に対し、将来(来年1月または6月)に必ず再度獲得に動くという約束を交わしています。
アトレティコの最高責任者であるミゲル・アンヘル・ヒル・マリンは、「バルサとの交渉には一切応じない」という姿勢を頑なに崩していません。ただし、選手がマドリードでの生活に不満を抱くのであれば、バルサ以外の他国クラブへの移籍であれば柔軟に検討すると認めています。
現在、フリアンには2030年までの契約と5億ユーロという破格の契約解除金が設定されています。また、彼の今後のキャリアを左右する家族との約束の存在も囁かれており、最終的には明日以降もアトレティコの赤いストライプを着てプレーすることが確実視されています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
移籍市場のデッドラインデイを迎え、アトレティコはジョナサン・デイヴィッドのメディカルチェック完了と、左SBウーゴ・ブエノの電撃レンタルという実務的な補強をほぼ完了させました。フリアン・アルバレスの残留も確実となり、シメオネ監督は極めて強力でバランスの取れたスカッドで新シーズンを戦い抜く準備を整えています。