ジョナサン・デイヴィッドが本日マドリードへ出発!ユベントスとの「お助けレンタル」の系譜
アトレティコ・マドリードの新たなストライカーとして、カナダ代表フォワードのジョナサン・デイヴィッド(26歳)の獲得が決定打を迎えました。
本日9月1日の早朝、ジョナサン・デイヴィッドがマドリード行きの飛行機に搭乗した姿が捉えられました。本日中にメディカルチェックを受け、正式に契約書に署名する予定です。この取引は、2500万ユーロの買い取りオプションが付いたユベントスからのレンタル移籍となり、アトレティコが彼の給与の半分以上を負担することで合意しています。
アレキサンダー・セルロートやフリアン・アルバレスの残留が確定している中でも、シメオネ監督は攻撃陣の選手層をさらに厚くすることを望んでおり、今回のデイヴィッド獲得はその要求に応える形となりました。なお、ユベントスはデイヴィッドの代役として、ニューカッスルからドイツ人FWニック・ボルテマーデをレンタルで補強しています。
アトレティコとユベントスの間には、移籍市場の最終盤にレンタル移籍で互いを助け合う不思議な系譜が存在します。
ちょうど1年前の2025年9月1日にも、アトレティコはユベントスからニコ・ゴンサレスをレンタルで獲得しました。ニコは合流後すぐにデビュー戦でゴールを奪う活躍を見せ、クラブ内でも高く評価されましたが、高額な買い取りオプションの壁に阻まれて完全移籍は実現しませんでした。今夏もアトレティコは再獲得を模索したものの、ユベントス側が放出を拒否したため破談となっています。
過去を振り返っても、2度にわたるレンタルの末に完全移籍を果たしたティアゴ・メンデスや、スタジアムで観戦までしながらもメディカルチェックの不合格で破談となったモイーズ・キーン、さらにはアトレティコがシーズンあたり1000万ユーロのレンタル料を支払ってユベントスへ貸し出したモラタの往復劇など、両クラブ間では数々のドラマチックなレンタル取引が繰り返されてきました。(via MARCA)