セルヒオ・フェルナンデスSDが契約延長で合意
💼 デポルティーボ・アラベスは、スポーツディレクターを務めるレオン出身のセルヒオ・フェルナンデスと2029年までの3年間の契約延長で合意しました。これにより、彼はトップチームの編成責任者として11シーズン目を迎えることになります。2016-2017シーズンにチームがプリメーラ・ディビシオンに昇格した直後に就任して以来、これまでの11シーズンのうち10シーズンをトップリーグで過ごし、2017年にはコパ・デル・レイで決勝進出を果たすなど、クラブの躍進を支えてきました。クラブ側は公式声明にて『デポルティーボ・アラベスの105年の歴史において、最も成功した10年間である』と、彼の多大なる功績を高く評価するコメントを発表しています。(via MARCA)
キケ・サンチェス・フローレス体制の来季構想 マリアーノ・ディアスは契約解除の可能性も
📋 シーズンが終了し、キケ・サンチェス・フローレス監督とフロントは来季のチーム編成に向けた計画を本格化させています。その中で最も注目されているのがマリアーノ・ディアスの処遇です。彼は2027年まで契約を残していますが、クラブは契約解除の可能性も視野に入れています。今シーズンはラ・リーガで12試合に出場し3ゴール1アシストを記録したものの、2026年に入ってからは無得点であり、キケ監督の初陣であったメスタージャでのバレンシア戦(カルロス・コルベラン監督率いるバレンシアが勝利)で数分間プレーしたのみにとどまっています。3月3日にコウデ前監督が解任された後、セビージャやレアル・マドリード、オリンピック・リヨンなどでプレーした実績を持つ32歳のストライカーは、メンディソロサで完全に居場所を失い、新監督の信頼を勝ち取ることができませんでした。(via Estadio Deportivo)
冬の補強組ディアバテとトニ・マルティネスの活躍 攻撃陣の再編へ
⚽ マリアーノの出場機会が激減した背景には、他の攻撃陣の目覚ましい活躍があります。特にトニ・マルティネスはシーズン終盤に素晴らしいコンディションを維持し、チームのプリメーラ残留を決定づける大きな要因となりました。また、1月の冬の移籍市場でスウェーデンのGAISからシーズン終了までのレンタルで加入したコートジボワール人FWイブラヒム・ディアバテも、後半戦で見事に調子を上げて10試合に出場し2ゴールをマークしました。彼らの存在感が際立ったことでチームは活性化しましたが、同時にディアバテの去就を含め、来季の攻撃陣をどのように再編するかがクラブの重要な課題となっています。(via Estadio Deportivo)
契約満了組の去就 グリディは延長の可能性、ラウール・フェルナンデスとプロテソニは退団か
⏳ 今夏に契約満了を迎える3人の選手、プロテソニ、グリディ、ラウール・フェルナンデスについても決断が下されようとしています。GKのラウール・フェルナンデスは、リーガでシベラが正GKとして活躍したため、コパ・デル・レイの5試合に出場したのみでした。ウルグアイ人MFのプロテソニも全公式戦で17試合の出場に留まり、チーム内で大きな役割を果たすことはできませんでした。一方で、スペイン人MFのグリディはキケ・サンチェス・フローレス監督の信頼に見事に応えました。シーズンが進むにつれて調子を上げ、リーガ終盤には4試合連続でスタメンに名を連ねています。ゴールこそなかったものの、チームの頭脳として全試合で献身的なプレーを見せたことが高く評価されており、クラブは彼との契約延長を現実的な選択肢として検討しています。(via Estadio Deportivo)
主力シベラとアントニオ・ブランコの引き留め 他クラブからのオファーに警戒
🛡️ キケ・サンチェス・フローレス監督は、チームの中心選手であるGKのシベラとMFのアントニオ・ブランコの将来について、彼らが2027年まで契約を残していることもあり、比較的安心している模様です。監督としては、チームのベストプレーヤーである彼ら2人に動きがないことを強く望んでいます。しかしながら、彼らが今シーズン見せた素晴らしいパフォーマンスを考慮すると、夏の移籍市場で他クラブから魅力的なオファーが届く可能性は十分にあります。そのため、スポーツ部門は彼らの引き抜きに対する警戒を怠らず、状況を注視し続ける必要があります。(via Estadio Deportivo)
市場価値の劣勢を跳ね返しての残留 最終節はラージョに逆転負け
📉 今シーズンのアラベスは、チーム全体の市場価値がわずか6600万ユーロと評価されており、これはラ・リーガ全チームの中で下から2番目という低い数字でした。資金力や評価額の観点から言えば降格圏に位置するチームでしたが、見事にその予測を覆してプリメーラ残留を果たしました。なお、ホームのメンディソロサで行われたリーグ最終節では、ラージョ・バジェカーノを相手に逆転負けを喫してシーズンを終えています。(via ElDesmarque)
ジョン・パチェコのレンタル期間終了 保有元レアル・ソシエダへ復帰
🔄 今シーズン、レアル・ソシエダからレンタル移籍でアラベスに加わっていたDFジョン・パチェコは、シーズン終了に伴いレンタル期間を満了しました。彼は保有元であるレアル・ソシエダへ復帰することになり、ソシエダのスポーツ部門は来季のディフェンス陣強化のオプションとして彼を組み込むかどうかを今後評価することになります。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
セルヒオ・フェルナンデスSDの契約延長が決まり、クラブは黄金期の立役者とともに安定した基盤作りを目指します。一方でキケ・サンチェス・フローレス監督は、マリアーノの処遇や契約満了選手の整理、そして主力選手の引き留めなど、来季に向けた重要な決断を数多く迫られています。