ニコ・パスの買い戻しと超高額売却プラン

💰 セリエAで最高のミッドフィルダーと評され、現在アルゼンチン代表としてW杯に参加している21歳のニコ・パスの未来は、レアル・マドリードのオフィスで決定されようとしている。

ファブリツィオ・ロマーノが報じた通り、レアル・マドリードは木曜日に開催された会談で、コモ1907に対して900万ユーロ(2027年には1000万ユーロになる予定だった)の買い戻しオプションを正式に行使することを伝えた。数日内に正式にマドリードの所属に戻る。

同時に、マドリードはコモに対して、ニコ・パスの権利を100%買い取るための優先オプションを6000万ユーロで提示した。回答の期限は来週の月曜日に設定されている。コモはこれまで、ニコ・パスの買い戻しに対する優先権や固定の条項を持っていなかった。コモの過去の最高額の移籍金は2250万ユーロであり、その3倍近くの金額を支払う可能性は低く、抑止力となっている。

コモがこの6000万ユーロでの獲得を拒否した場合、ニコ・パスはより高い金額で市場に出されることになる。すでにインテル・ミラノなどが多額の投資をする用意を見せており、価格がさらに高騰する可能性がある。

レアル・マドリードのプランは明確だ。ニコ・パスを売却して現金化し、今夏の補強資金に充てることである。2シーズン前に600万ユーロでコモに売却した際、将来の再売却益の50%を受け取る権利を保持しており、2027年の夏まで買い戻しを行使する猶予があったが、昨夏の2億ユーロ近い投資と今夏の約8000万ユーロの支出のバランスを取るため、シナリオを前倒ししたのだ。次に売却する際も、マドリードは8000万ユーロの買い戻し条項を付与する予定だ。

ニコ・パス本人は、セスク・ファブレガス監督の下でキャプテンと同等の扱いを受け、コモでの75試合で37ゴール24アシストを記録してチャンピオンズリーグ出場権を獲得した環境に留まることを強く望んでいた。しかし、モウリーニョ監督との率直な対話でも、新しいプロジェクトでの重要な役割は約束されなかったため、コモへの残留は叶わない見通しとなっている。(via SPORT, MARCA, Mundo Deportivo, Estadio Deportivo)

エンドリックの帰還と右サイドの熾烈なポジション争い

⚡ ブラジル代表としてW杯に参戦中のエンドリックは、フランスのオリンピック・リヨンへの半年間のローン移籍を終え、モウリーニョ新監督のファーストチームに合流する予定だ。

リヨンでは負傷もありながらリーグ・アンで16試合5ゴール7アシスト、公式戦トータルで21試合8ゴール8アシストを記録した。2024年7月にマドリードに加入して以来、公式戦40試合で10ゴール3アシストを挙げている。

現在、クラブ側にも選手側にも再レンタルの意向はない。エンドリック自身も、ゼロからスタートする指揮官の下で成功するだけの十分な成熟度があると確信している。ベルナベウの内部でも、『エンドリックのフィジカルとパワーは、ポルトガル人監督にとって重要になるだろう』と期待が寄せられている。

2030年まで契約を結ぶエンドリックは、右サイドの攻撃的なポジションで、ブラヒム・ディアス、マスタントゥオーノ(レンタルされなければ)、そして右膝前十字靭帯の重傷から順調に回復しているロドリゴと熾烈な競争を繰り広げることになる。(via MARCA)