プレシーズン初戦オロトに快勝し若手や新戦力が躍動

エスパニョールはプレシーズンの最初の親善試合でUEオロトと対戦し、0-3の快勝を収めました。マノロ・ゴンサレス監督は前後半で全く異なるイレブンを起用し、チーム全体として連携とプレスの強さを見せ、非常に良い印象を残しています。

前半は、新加入のアレックス・カラトラバやレンタルバックのロジェール・イノホらが攻撃を牽引しました。19分にはイノホの素晴らしいクロスからベテランのキケ・ガルシアがヘディングシュートを放つもクロスバーを直撃。さらに20分、26分と立て続けに決定機を迎えますが、相手GKの好セーブに阻まれます。しかし28分、見事な連携から同じくローンバック組のラファ・バウサが先制ゴールを記録。39分にはペレ・ミジャのシュートがわずかに外れるなど、充実した前半となりました。

後半には新戦力のハルトマンとモカルドがデビューを果たしました。後半も高いテンションでパスを繋ぎ、スピードと的確なプレスを披露します。ハビ・エルナンデスが攻撃を活性化させ、89分にドランの突破からハビ・エルナンデスの絶妙なクロスをマルコス・フェルナンデスがダイレクトで決めてリードを広げました。さらにアディショナルタイムの93分には、再びハビ・エルナンデスのパスからロベルト・フェルナンデスがカウンターを沈め、0-3で締めくくっています。レンタルから復帰した若手選手たちのトップチーム定着への強いアピールが目立つ、納得のプレシーズン初戦となりました。 (via Mundo Deportivo)

アレックス・カラトラバがデビュー戦で存在感を示し手応えを語る

今夏カステリョンから加入したアレックス・カラトラバは、オロト戦の前半45分間に出場し、クラブがなぜ彼をいち早く獲得に動いたのかを自らのプレーで証明しました。キケ・ガルシアの背後のトップ下として先発した彼は、ボールを積極的に引き出し、的確な判断で仕掛け、味方とのコンビネーションから惜しいシュートも放つなど、ピッチ上で際立った存在感を放っています。

試合後、カラトラバは『良い試合だった。まだ多くのことに取り組んでいる最中だけれど、最初の感触としては良いものだったと思う。まだまだやるべきことはある。引き続きハードワークを重ねて、レバンテ戦に向けて可能な限り最高の準備をしなければならない』と振り返りました。

また、自身のポジションについては『自分が慣れ親しんでいるゾーンを見つけることができたし、それはマノロ監督が求めていることだと思う。かなり良い感触だし、とても満足している』と手応えを口にしています。厳しいプレシーズンのトレーニングについても『最初は常に厳しいものだけれど、可能な限り最高の準備をしている。マノロ監督は、自分らしくプレーするために必要な自信を僕に与えてくれたと思う』と語り、指揮官からの信頼に感謝を示しました。 (via Mundo Deportivo)

昨季まで在籍したカルロス・ロメロがビジャレアルでアピール

昨季までの2シーズン、エスパニョールで素晴らしいパフォーマンスを見せていたカルロス・ロメロが、レンタル元のビジャレアルに復帰し、プレシーズンで確かな存在感を示しています。エスパニョール時代に培った、サイドにとどまらず内側に入って数的優位を作り、攻撃に参加する動きは、ビジャレアルの新監督イニゴ・ペレスの戦術にも見事にフィットしている模様です。エスパニョールでの2年間の経験が、彼のトップチーム定着への大きな足がかりとなっています。 (via SPORT)

セビージャの若手DFホアキン・マルティネス獲得に関心か

エスパニョールは、セビージャに所属する23歳のDFホアキン・マルティネス、通称オソの動向を注視しているクラブの一つとして名前が挙がっています。セビージャの下部組織出身の同選手には、ノッティンガム・フォレストが600万ユーロのオファーを出したものの、セビージャ側に拒否されました。エスパニョールの他にも、フィオレンティーナ、チェルシー、ストラスブール、オリンピアコス、ビジャレアル、ニューカッスルなど、国内外の数多くのクラブが関心を寄せている状況です。 (via SPORT)

【本日の総括】

プレシーズン初戦のオロト戦では、新加入のカラトラバやレンタル復帰組が躍動し、0-3の快勝で幸先の良いスタートを切りました。カラトラバはトップ下で確かな存在感を示し、早くもマノロ監督の信頼に応えています。移籍市場では、セビージャの若手有望株ホアキン・マルティネスへの関心も報じられており、今後の補強動向にも引き続き注目が集まります。