ククレジャの移籍による思わぬ臨時収入

マルク・ククレジャがチェルシーからレアル・マドリードへ5500万ユーロ(+ボーナス500万ユーロ)で移籍したことにより、エスパニョールに間接的な経済的恩恵がもたらされた。

ククレジャは14歳でFCバルセロナに移るまでエスパニョールのカンテラで育ったため、FIFAの連帯貢献金(育成補償金)の対象となる。この仕組みは、国際移籍の際に移籍金の5%を、選手が12歳から23歳までの間に所属した育成クラブに分配するというものだ。これにより、エスパニョールは約27万5000ユーロを受け取る予定となっている。

もしククレジャの今後の活躍やチームのスポーツ的成績によって移籍金のボーナス条件が満たされれば、クラブが受け取る金額はさらに増える可能性がある。スポーツディレクターのモンチが休む間もなく動いている夏の移籍市場において、クラブにとって非常にありがたい臨時収入となった。(via SPORT)

【本日の総括】

SDモンチを中心に新シーズンに向けた編成が進むエスパニョール。レンタルから復帰するグラヘラの処遇や、カラトラバ、マルモルといった実力者の激しい獲得競争が今後の鍵を握ります。ククレジャ移籍による育成補償金も、補強の追い風となりそうです。