バルサ戦目前の最新情報!打撲の主力MFガビが欠場濃厚も、新戦力ロドリのデビューが秒読みへ

アスレティック・ビルバオが木曜日の21:00に敵地で臨むFCバルセロナとの一戦に向けて、対戦相手であるバルセロナの最新の練習状況が明らかになりました。

バルセロナは水曜日に、ティト・ビラノバ練習場で最終調整を実施しました。このセッションにおいて最も注目されたのは、生え抜きの主力MFガビの動向です。ガビは打撲を負った影響からグループ全体の練習には参加できず、個別での調整に終始しました。これにより、アスレティック戦への出場はほぼ不可能な状況となっています。

その一方で、バルセロナの大きなプラス要因としてMFロドリの存在があります。この新加入の司令塔は、前日に続いてグループ練習を完全に消化しており、アスレティック戦で待望の公式戦デビューを飾る見通しが非常に強まりました。

なお、バルセロナではMFフレンキー・デ・ヨングが個別メニューでのリハビリ調整を続けているほか、バルサ・アトレティックやジュベニールから、ハムザ・アブデルカリム、アルバロ・コルテス、シャビ・エスバルト、ブリアン・ファリーニャス、エダー・アレルといった若手選手たちがトップチームのトレーニングに参加していました。アスレティックとしては、主力を欠く一方で新戦力が加わるバルセロナの警戒すべき最新布陣に対して、入念な対策が求められます。(via Mundo Deportivo)

誤審劇の代償はあまりに重い!不当な出場停止処分でバルサ戦欠場が確定したDFユーリの無念と、開幕2連敗の危機が迫るチームの背景

開幕節のセビージャ戦で1-3の敗北を喫したアスレティック・ビルバオですが、その試合で前半早々に一発退場処分となったDFユーリ・ベルチチェをめぐる誤審問題が、次節のバルセロナ戦に極めて深刻な影を落としています。

審判委員会(CTA)の公式番組『Tiempo de revisión』は、この退場処分について検証を行い、セサール・ソト・グラード主審の判定が明確な間違いであったことを認めました。検証動画では、セビージャのミゲル・シエラがボールをコントロールしようとして遠ざけてしまい、その直後にユーリが彼を倒した状況が映し出されています。シエラはすでにボールに追いつく可能性が完全になかったため、決定的な得点機会の阻止には当たらず、番組は『カードなしの直接フリーキックが妥当。ピッチ上の主審による明白かつ確実な誤審であり、VARが介入すべき局面だった』と断定しました。

しかし、この公式な誤審認定にもかかわらず、ユーリに科されたレッドカードによる1試合の出場停止処分は覆りませんでした。このため、アスレティックは木曜日のバルセロナ戦という非常に厳しいアウェイゲームを、主力左サイドバック不在のまま戦うという不条理を押し付けられる形になりました。

ユーリはこのあまりに理不尽な結果に対し、自身のSNSを通じて深い悲しみと怒りを露わにしています。

『映像を見て、君たちの下した判定を読んでしまうと、自分が支払わなければならなかった不当な代償、そしてそれ以上に重大なこととして、前半12分から1人少ない戦いを強いられた我がチームが被ったあまりに重い代償への苦しみが、さらに深く胸に突き刺さる。100%不公平だ! それなのに、次の試合に出場できないという理不尽なペナルティを最終的に一人で背負わされるのは、他ならぬ私自身なのだ。本当に嘆かわしい。』

と心情を吐露しました。

アスレティックは昨シーズン、念願のUEFAチャンピオンズリーグ復帰を果たしたもののグループステージで惨敗し、最終的には欧州カップ戦の出場権すら失うという非常に不本意なシーズンを過ごしました。今シーズンこそサポーターに新たな夢と希望を与えようと強い決意で挑んだものの、初戦は誤審による不運な数的不優位が響き勝ち点を失いました。さらに次節バルサ戦でも主力を欠くことから、もし敗れれば開幕2連敗(勝ち点0/6)という最悪のスタートになりかねず、チームにとってもファンにとっても計り知れない試練の時を迎えています。(via SPORT / Mundo Deportivo)

【本日の総括】

開幕戦での痛恨の誤審が公式に認められたものの、処分は覆らずユーリを欠いた状態でバルセロナ戦に臨むアスレティック。相手も主力ガビの欠場が濃厚ですが、ロドリのデビューが控えており油断は一切できません。昨季の失意を払拭するためにも、不条理な試練をはねのけて勝ち点を持ち帰る強い団結力が試されています。