新サンチェス=ピスフアン建設計画を巡る政治的対立
🏟 セビージャFCが計画しているラモン・サンチェス=ピスフアンの改修および拡張プロジェクトが、地元セビージャの政界で大きな火種となっている。国民党(PP)に所属するホセ・ルイス・サンス市長が、社会労働党(PSOE)がネルビオン地区の自治会でこの建設計画に反対していると非難したことで論争が勃発した。
🗣 これに対し、PSOE側は全面的な反対を否定し、PPが『政治的利益を得るためにサポーターの感情を操作してもてあそんでいる』と猛反発した。PSOEは住民の声を尊重しているだけだと主張し、ネルビオン・エステ住民協会が提出した動議を支持した理由を説明している。
🌳 住民協会が提示した動議の内容は『スタジアムの近代化や、快適で広々とした安全な施設を将来持つことには反対しないが、1万平方メートルの公共緑地(SIPS:公共利益サービス)の用途変更と民営化には反対する』というものであり、計画が近隣住民の要望や国際的な安全基準に適合するまで一時停止することを求めている。この動議にはPSOEとポデモス-IUが賛成票を投じたが、形式上の不備を理由に正式な承認には至らなかった。
🤝 PSOEは声明の中で『市民を言葉で混乱させようとしている。見当違いなのは彼(市長)の方だ。我々は常にこの街の2大クラブのプロジェクトを支持していく』と強調。クラブの利益と住民の利益が両立し、ネルビオン地区全体が恩恵を受けられるプロジェクトを構築するため、セビージャFCと住民団体の双方に対話の場を設けるよう求めている。
(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
アコル・アダムスのヴェネツィアへの完全移籍が実質的な合意に達し、クラブに約1000万ユーロの利益をもたらすことが決定的となりました。今夜にはルイス・ガルシア・プラサ新監督の初陣となるプレシーズンマッチが行われますが、怪我人や構想外選手の影響で限られた戦力での船出となります。また、オソの引き留めやスイス代表コンビの売却計画など市場の動きが活発化する一方で、新スタジアム計画は地元政界と住民を巻き込んだ対立へと発展しています。