アスレティック・ビルバオ/レアル・ソシエダ 50年前の「禁断のバスク国旗掲揚」を伝説の主将2人がサン・マメスで再現!
サン・マメスで行われたバスク・ダービーの試合前、バスクサッカー界の歴史に深く刻まれる極めて感動的な式典が執り行われました。
今から50年前の1976年12月5日、アトーチャで行われたダービーにて、フランコ政権崩壊後の民主化移行期に当時使用が禁止されていたバスクの国旗「イクリニャ(ikurriña)」を、両チームの主将が秘密裏にピッチへ持ち込んで掲揚しました。この勇敢な抗議行動がきっかけとなり、翌1977年1月に政府はバスク国旗を正式に合法化しました。
事件から50年を迎えたこの日、83歳になったアスレティックの伝説的GKホセ・アンヘル・イリバル氏と、76歳になったレアル・ソシエダの元主将イナシオ・コルタバリア氏が、額装された思い出のイクリニャを携えて再びサン・マメスのピッチに並んで登場しました。ピッチ上の選手22名が花道(パシーリョ)を作って2人を迎え、サン・マメスのスタンドからは満場の観客が数百枚のバスク国旗を空に掲げて惜しみない拍手と歓声を贈りました。(via DiarioVasco)