新しい理事3名の就任発表とファンからの逆風

👔 ホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長が率いる理事会(取締役会)は、3名の新たな理事が就任したことを公式に発表しました。これはファンの期待するクラブ売却の手続きとは全く関係のないものです。

ここ数ヶ月の間に、主要株主ファミリーであるフェルナンド・カリオンとカロリーナ・アレスが退任し、さらにデル・ニド・カラスコ会長の経営管理に抗議して辞任したジョディ・マリンの席が空席となっていました。

フェルナンド・カリオンの後任には、カリオン家を15年間支えてきた38歳の優秀な弁護士、ホセ・ルイス・イグレシアス・モヤが就任しました。

カロリーナ・アレスの後任には、アレス家と強い絆を持つ1979年生まれの不動産実業家アルバロ・ガルシア・アルマグロが就任しました。

ジョディ・マリンの退任枠には、スマートフォンケースの大手企業 La Casa de Las Carcasas の社長である37歳の若き実業家、イスマエル・ビジャロボスが就任しました。

これら3名の新役員たちは、土曜日のラージョ・バジェカーノとの開幕戦の貴賓席でファンにお披露目されますが、クラブの深刻な低迷に不満を募らせるサポーターからの役員会に対する非常に激しいブーイングや抗議の嵐がスタジアムで発生することは、ほぼ確実視されています。(via ElDesmarque)

トリアーナのペーニャが公開した感動のソシオ募集ビデオがSNSで大バズり

✨ どんなに苦しいシーズンであってもセビージャへの愛を貫くサポーターの熱い精神を示すように、トリアーナ地区を拠点とするペーニャ・セビリスタ・トリアーナ SFCファンズが公開した新規会員募集ビデオが、SNS上で異例の大バズりを記録しています。

今年で創設20周年を迎える同ペーニャは、セビリアの魂である伝統の祭りセマナ・サンタ(聖週間)に登場するトリアーナ地区を代表するキリスト・聖母の荘厳な御像の信仰と、サンチェス・ピスフアンへの信仰を融合させ、感動的なストーリーを構成しました。

ビデオの中では、今年初めにカタルーニャでの悲惨な列車事故で急逝した熱狂的なメンバーであるフェルナンド・ウエルタ氏への特別な追悼が捧げられており、トリアーナからスタジアムを直接結ぶ市バスの5番線のルート、巡礼の切符とスタジアムの年間シートを重ね合わせるなど、セビリアの人間だからこそ涙する美しい演出が施されており、ファンの間で感動の輪が広がっています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

セビージャFCは、フェデ・ガットーニやアルベルト・フローレスの完全移籍による大がかりな人員整理を急ピッチで進める一方、新ストライカーのロビー・ユアがブレグジットによる外国人登録トラブルで開幕戦の出場が危ぶまれるなど、ピッチ外での不確実性に揺れています。さらに、ゴールドマン・サックスが主導するクラブ売却プロセスと、それに反発するリバーサイド・グループとの買収劇の攻防、さらには新しい理事の就任とサポーターからの逆風など、新生ルイス・ガルシア・プラサ監督のもとでのラ・リーガ開幕戦を前に、ピッチ内外で非常に激動の展開が重なっています。