バレンシアCF

ジャスティン・デ・ハースが単なる足首の捻挫に留まらない重傷を負い、最大1ヶ月の戦線離脱を余儀なくされました。この守備陣の緊急事態、そしてカルロス・コルベラン監督の強い要望を受け、クラブはジローナの右サイドバック兼センターバックであるアルナウ・マルティネスの獲得交渉を再燃させています。すでに選手側とは年俸250万〜300万ユーロ超の段階的昇給を含む5年契約で個人合意しています。クラブ間交渉において、バレンシアは固定400万ユーロ、変数200万ユーロ、さらに次回売却時の利益の25%を支払うという「決定的な最終オファー」を提示しました。この提示により、交渉は合意間近の極めて楽観的な局面に突入しています (via ElDesmarque)。

また、今夜21時よりメスタージャで延期されていたレアル・ベティスとの開幕戦(第1節)が開催されます。しかし、コルベラン監督は、開幕節からわずか2日の回復時間(中2日)で強豪ベティスとの試合を強いられる日程設定に対し、『バレンシアだけが2試合を中2日、回復時間が他のチームより33%も少ない状況で戦わされるのは絶対に理解できない』と激しいお怒りをぶちまけています (via Superdeporte)。なお、今夜の予想スタメンには、新守護神ディミトリエフスキをはじめ、J・ゲラやペペル、そして日本の佐藤龍之介らが名前を連ねており、イプスウィッチから獲得を正式発表したオランダ人GKカイン・ファン・ウーフェレンは背番号25を着用する予定です (via Superdeporte)。また、レアル・サラゴサへのレンタル移籍が近づいていたルボ・イランソは、守備陣の負傷者続出によりバレンシア残留の可能性もありましたが、最終的に本日中にサラゴサの練習に合流し、移籍が正式に発表される見通しとなりました (via SPORT)。

レアル・ベティス

今夜、メスタージャでのバレンシアとの重要な一戦を控えるチームは、回復十分のコンディションで勝利を目指します。ペレグリーニ監督は、中盤の絶対的補強ターゲットとしてソフィアン・アムラバトの再ローンを熱望しており、ダニ・セバジョスの獲得オプションも視野に入れています。この中盤強化の資金を調達するため、ネルソン・デオッサの売却交渉を進めています。デオッサにはメキシコのアメリカが強い関心を示していますが、ベティス側が設定する1300万ユーロの評価額に対し、アメリカ側の提示はその半額程度に留まっており、金額のギャップは非常に大きいです (via Estadio Deportivo)。

一方で、プレシーズンで強烈な輝きを放ちながらも契約更新(3年契約・Bチーム登録ベース)を拒否していた22歳のアタッカー、ニャンゴロ・ブアレが、ラージョ・バジェカーノへ完全移籍することが決定しました。ブアレはすでにマドリードへ向かっており、メディカルチェック後に正式調印します。ベティスは契約終了に伴う無償放出を避けるため、約50万ユーロの移籍金に加え、将来の売却益の50%を保持する取引で合意しました (via SPORT)。今夜のバレンシア戦のメンバーには、合流して間もない新アタッカーのトロイ・パロットが招集されていますがベンチスタートが濃厚。一方、ロ・チェルソやエズ・アブデらはコンディション調整のため欠場します (via SPORT)。