バルセロナ ラポルタ会長がUEFAに猛抗議、アトレティコ公式はバルサを挑発
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、アトレティコ・マドリード戦での判定に激怒し、UEFAに対して宣戦布告を行った。ラポルタ会長はバルセロナ・オープンの会場でメディアに対し、『アトレティコ・マドリードの準決勝進出を祝福したいが、昨日のレフェリーとVARの判定が恥ずべきものであったという事実は変わらない。我々にされたことは許しがたい。第1戦でも教科書通りのPKを吹かず、イエローカードで済むプレーで選手を退場させた。昨日の試合でも、クンデは完全にボールに追いつけたし、エリックは最後尾の選手ではなかった。フェランのゴールは完全にゴールだったし、オルモへのPKも明らかだ。フェルミンへの暴行も許しがたい。彼の唇を切り裂いたのにカードすら出ない。全く容認できない』と怒りを爆発させた。さらに、メトロポリターノのスタジアム内でも、UEFAのジョルジョ・マルケッティ事務局次長らと激しい口論になり、強い口調で不満をぶちまけた。
一方、アトレティコ・マドリードの公式SNSは、バルセロナを徹底的に挑発した。試合前、ハンジ・フリック監督がピッチの芝生の長さをチェックし、UEFAの規定である30ミリを超えているのではないかと懸念を示していたことへの当てつけとして、アトレティコ公式は『朝の刈りたての芝生の匂いが大好きだ』と投稿。さらに、バルサの選手たちが試合前にレブロン・ジェームズを真似てサングラスとイヤホンをつけた画像を公開していたことに対抗し、アトレティコの選手たちが同じ格好をしている画像を投稿した。また、『ライオンの頭を被った男がサファリを襲う動画』を投稿し、バルサが威嚇するほど怖くないことを揶揄したり、『クラブ以上の存在(Més que un club)』というバルサのスローガンをスペイン語に直訳して皮肉るなど、SNSでの場外戦が過熱している。 (via Esport3)
バルセロナ ラフィーニャがファンへの行動を謝罪、フェランは交代に激怒
バルセロナのラフィーニャは、アトレティコ戦の試合終了後、怒りのあまりアトレティコのファンに向けて「外へ出ろ(敗退しろ)」と何度もジェスチャーをしながら叫び、次のラウンドでアーセナルかスポルティングに敗れるだろうと挑発的な態度をとった。しかし、時間が経ち冷静になった後、自身のSNSで『私のジェスチャーについて謝罪します。あれは私の価値観や性格と一致するものではありません。私に対して敬意を欠いたファンに対する反応として、緊張の瞬間に犯してしまった行為です』と謝罪の声明を発表した。
また、同じ試合でフェラン・トーレスは、交代させられたことに激しい怒りを見せた。前半に素晴らしいゴールを決め、後半にも幻のゴールを記録するなど絶好調だったフェランは、65分にレヴァンドフスキとの交代を命じられた。自分がまだまだやれると感じていたフェランは、フリック監督とハイタッチを交わした直後、ベンチに向かって怒りに任せてペットボトルを蹴り飛ばし、試合終了のホイッスルが鳴った後も慰めようがないほど落胆していた。 (via SPORT)