アントニオ・コルドンSDの置き土産と去り行く選手たち
クラブの買収劇が進む中、スポーツ部門の編成は一時的に凍結されている。新体制ではマルク・ボイクササが新たなスポーツアーキテクトとして就任する予定であり、現在のスポーツディレクターであるアントニオ・コルドンは退任が決まっている。
しかしコルドンは去り際、すでに4人の選手のフリー移籍をまとめていた。ヘタフェCFのフアン・イグレシアスとル・アーヴルのアルナ・サンガンテは確定済みである。インデペンディエンテ・デル・バジェのパトリック・メルカドについては膝の重傷によりメディカルチェックの結果次第となっているが、最後に確保したのがルーマニア代表の守備的ミッドフィルダー、マリウス・マリンである。
27歳のマリンはピサ・スポルティング・クラブのキャプテンであり、外国人選手としてクラブ歴代最多の268試合出場を誇る。6月30日で契約満了となるため移籍金はかからないが、彼もまた3月に膝の捻挫を負っており、状態が懸念されている。近日中にセビージャで詳細なメディカルチェックを受ける予定であり、問題がなければ契約に至る見込みだ。
一方で、セビージャを去る選手も多数にのぼる。アレクシス・サンチェス、セサル・アスピリクエタは契約満了で退団が濃厚。買い取りオプション付きでローン加入していたバティスタ・メンディ(500万ユーロ)とニール・モペイ(700万ユーロ)のオプションも行使されない。オディッセアス・ヴラホディモスもローン終了で退団する。キャプテンのネマニャ・グデリに関しては、今後の去就についてクラブと話し合いの場が持たれる予定である。(via Estadio Deportivo)