決勝点と試合展開

前半アディショナルタイムの45+1分、デニス・スアレスのコーナーキックから劇的な瞬間が生まれた。マーカス・ラッシュフォードの短いクリアをペナルティエリア手前で拾ったアントニオ・ブランコが、ヘディングで再びゴール前へ折り返す。これに反応したイブラヒム・ディアバテが、バルセロナのマルク・ベルナルとの競り合いを制して至近距離から強烈なボレーシュートを突き刺し、GKシュチェスニーを破って先制点を奪い取った。

試合全体を通して、アラベスはバルセロナにボール支配を許したものの、5-4-1の強固な低いブロックを敷いてスペースを与えず、王者に対して枠内シュートを1本も許さなかった。後半は自陣に押し込まれて耐える展開が続いたが、GKシベラを中心に集中力を切らさず、昨年12月6日のレアル・ソシエダ戦以来、実に約5ヶ月ぶり(20試合ぶり)となるクリーンシートを達成して逃げ切った。 (via Estadio Deportivo)