下部組織からの退団:ダニ・ロドリゲスのディナモ・ザグレブへの完全移籍
バルセロナの有望な若手アタッカーである20歳のダニ・ロドリゲスが、クロアチアのディナモ・ザグレブへ完全移籍することが正式に発表されました。契約期間は2030年までの4年間となります。ダニ・ロドリゲスはバルセロナとの契約を1年残していましたが、トップチームにはラミン・ヤマルやハフィーニャ、ルーニー・バルドグジ、さらには新加入のアンソニー・ゴードンなどがおり、出場機会を得ることが難しい状況でした。
バルセロナは当初150万ユーロの移籍金を希望していましたが、最終的に約60万ユーロで取引が成立しました。バルセロナはこの契約において、選手の将来の買い戻しオプションと、ディナモ・ザグレブが彼を他クラブへ売却した際の売却益の20%を受け取る権利を保持しています。ダニ・ロドリゲスは昨シーズン、バルサ・アトレティクで20試合に出場し3ゴール7アシストを記録。5月3日のバジャドリード戦でハンス・ディーター・フリック監督の下でトップチームデビューを果たしましたが、その試合で肩の脱臼という大怪我を負い、さらに2月には大腿四頭筋の断裂を経験するなど怪我に泣かされました。現在はまだリハビリ中であり、ディナモ・ザグレブのプレシーズンには合流できず、8月末から9月上旬の復帰を目指してクロアチアで治療を続けます。
(via SPORT, ElDesmarque, MARCA)
下部組織からの退団:キム・ジュニェンがフリーでUDアルメリアへ完全移籍
ラ・マシアの至宝とも呼ばれる19歳のミッドフィールダー、キム・ジュニェンが、UDアルメリアに完全移籍しました。FCバルセロナとの契約更新には至らず、6月30日をもって契約満了となり、移籍金ゼロのフリーエージェントとしてアルメリアと2032年6月までの6年間の長期契約を結びました。
キム・ジュニェンは9歳からバルセロナの下部組織で育ち、フベニールAやバルサ・アトレティクで中心選手として活躍。UEFAユースリーグ優勝にも貢献しました。2シーズン前にはトップチームのプレシーズンにも参加していましたが、今シーズンはジュリアーノ・ベレッチ監督率いるバルサ・アトレティクでの出場機会が減少し、トップチームへの昇格も厳しい競争の中で困難と判断しました。彼は今年1月の段階でアルメリアとの加入に合意しており、バルセロナの元監督であるハビエル・ガルシア・ピミエンタ監督(またはルビ監督)が率いるアルメリアで、プリメーラ昇格を目指してプロとしてのキャリアをスタートさせます。現在、彼はU-19スペイン代表のキャプテンとして、ウェールズで開催されているEUROに参加しており、ウェールズ戦(7-0)で1ゴール1アシストを記録し、デンマーク戦(3-0)にも勝利して準決勝進出を決めています。
(via Estadio Deportivo, Mundo Deportivo, MARCA)