今夏の移籍市場が閉幕!総額1億2300万ユーロを投じた新生アトレティコの全貌と収支総括
激動の夏の移籍市場が閉幕し、アトレティコ・マドリードの新たな陣容と、今夏の取引における最終的な収支が明らかになりました。
アトレティコは今夏、総額約1億2300万ユーロを投じて5名の新戦力を獲得しました。
中盤の底にモルテン・ヒュルマンド(スポルティングから4000万ユーロ)、攻撃的ミッドフィールダーにイ・ガンイン(PSGから3500万ユーロ)、左サイドバックにアレックス・グリマルド(レバークーゼンから1500万ユーロ)、ディフェンダーにクリスティアン・ロメロ(トッテナムから3300万ユーロ)、そして最終日にジョナサン・デイヴィッド(ユベントスからの期限付き移籍、買取オプション2500万ユーロ)を迎え入れました。さらに、下部組織にはインテルから将来有望なフランス人ミッドフィールダーのイッシアカ・カマテを買い戻しオプション付きで獲得し、フェルナンド・トーレス監督率いるBチームに配備しました。
一方、放出においては8名がチームを離れ、総額約5800万ユーロ(下部組織所属のフリオ・ディアスのセビージャ移籍を含めると5900万ユーロ)の売却益を上げました。マッテオ・ルッジェーリがアストン・ヴィラへ2500万ユーロ、チアゴ・アルマダがリーベル・プレートへ2000万ユーロ、ナウエル・モリーナがASローマへ1300万ユーロで完全移籍。長年クラブの象徴だったアントワーヌ・グリーズマンは契約満了で退団しMLSへ旅立ちました。さらに、ニコ・ゴンサレスは期限付き移籍期間満了によりユベントスへ帰還し、クレマン・ラングレは契約を解除してベンフィカへ、そして最終日にホセ・マリア・ヒメネスがデポルティーボへ、トマ・レマルがエルチェへそれぞれ期限付き移籍しました。
多くのベテランや余剰戦力を整理し、大幅な若返りと各ポジションの的確な補強を成功させたことで、今シーズンの新生アトレティコは非常に競争力の高いチームへと生まれ変わりました。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
激動の移籍市場最終日は、ジョナサン・デイヴィッドの加入やトマ・レマルのエルチェ移籍、ヒメネスのデポルティーボ移籍などが慌ただしく決定した一方、書類の遅れや交渉の頓挫により、カルロス・マルティンやオーベッド・バルガスの残留、タグリアフィコ獲得見送りというドラマチックな結末を迎えました。フリアン・アルバレスを巡るピッチ外の論争は未だ収まりを見せませんが、チームは新戦力を加えて一丸となり、今週末の難敵アスレティック・ビルバオ戦に向けて非常に高い集中力でトレーニングを重ねています。