エル・サダル閉鎖の危機

反暴力委員会(国家反暴力・人種差別・外国人排斥・スポーツ不寛容委員会)が、オサスナに対して非常に厳しい制裁案を提示しました。本拠地エル・サダルの2ヶ月間の閉鎖と、20万ユーロの罰金が求められています。この処分案は、5月22日に行われたラ・リーガ最終節ヘタフェ戦前の公開練習において、アクセス管理に不正があったことが理由となっています。セキュリティコーディネーターが作成した報告書によると、スタンドから約10個の発煙筒が焚かれ、観客の安全が危険にさらされたということです。さらに、ウルトラスグループのシンボルが掲示されたことや、オサスナの選手たちが南スタンドに近づき、そのグループの旗やマフラーを身に着けたことも問題視されています。 (via ElDesmarque)

ビクトル・ムニョスへの巨額オファー

ニューカッスルが左ウイングのターゲットとしてオサスナのビクトル・ムニョスに狙いを定めました。イギリスのクラブは、彼の契約解除金である4000万ユーロに達する条件として、固定で3500万ユーロ、変動ボーナスで500万ユーロというオファーをエル・サダルのテーブルに提示しています。このワールドカップ出場アタッカーの保有権の半分は古巣のレアル・マドリードが持っており、マドリー側に買い戻す意思はないため、移籍が成立すれば移籍金は両クラブで分配される見通しとなっています。オサスナは昨夏、カスティージャで目覚ましい活躍を見せていた彼を500万ユーロで獲得しており、今季1部リーグで36試合に出場して7ゴール5アシストという見事な成績を残しました。この移籍が実現すれば、オサスナはわずか数ヶ月で1500万ユーロのキャピタルゲインを手にする計算になり、選手本人も給与が何倍にも跳ね上がることになります。現在、すべての当事者がこの交渉に前向きな姿勢を見せています。 (via Estadio Deportivo)

W杯選出選手

間もなく北中米(アメリカ、カナダ、メキシコ)で開催される2026年ワールドカップにおいて、ラ・リーガの各クラブからの選出人数が明らかになりました。オサスナのトップチームからは、2名の選手が各国代表としてワールドカップの舞台に立つことが決定しています。 (via SPORT)

ラ・リーガ FC Futures開幕

U-12の全国大会である第33回ラ・リーガ FC Futuresが、ビジャレアルのシウダー・デポルティーバ・パメサで開催されます。オサスナのアレビンチームはグループDに組み分けられており、アトレティコ・マドリード、ビジャレアル、セビージャ、エルチェという強豪たちと同じグループで戦います。大会は金曜日の朝からグループステージが一斉に開始され、オサスナは午前10時からセビージャとの初戦に臨む予定となっています。 (via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

本日のオサスナは、公開練習での不祥事によるエル・サダル閉鎖の危機という重いニュースと、ビクトル・ムニョスにプレミアリーグから巨額のオファーが届きクラブに大きな利益をもたらす可能性があるというピッチ外の話題が中心となりました。また、W杯へ2名が参加し、下部組織のU-12も全国大会に挑んでいます。