アドリアン・ロドリゲスの復帰
パルマ・デ・マヨルカ出身で25歳のゴールキーパー、アドリアン・ロドリゲスが、レアル・サラゴサでの1年間のレンタル期間を終えてデポルティーボ・アラベスに復帰する。
彼はサラゴサで、初勝利を挙げることなく最も多くの試合に出場したという不名誉な記録を残すことになった。その数はリーグ戦15試合とコパ・デル・レイのブルゴス戦1試合を合わせて16試合にのぼり、4引き分け12敗、合計24失点を喫している。
シーズン序盤は先発メンバーに名を連ねていたが、その後アンドラーダにポジションを奪われた。しかし、ダービーマッチでアルゼンチン人のアンドラーダがプリードを殴って出場停止処分を受けたため、ロドリゲスは再びスタメンとしてシーズンを終えることとなった。最終節のマラガ戦では手首の違和感により途中交代を余儀なくされている。
失点数こそ多かったもののゴールマウスでは良いパフォーマンスを見せており、数ヶ月前、チェマ・インディアスがスポーツディレクターを務めていた頃には、チームが降格しなければ再び彼をレンタルで残す計画もあったほどだ。
アドリアン・ロドリゲスは自身のInstagramを通じて、サラゴサのファンや関係者に向けた別れのメッセージを公開した。
『サッカーは想像通りにいくこともあれば、そうでないこともある。今年は皆が望んでいた目標を達成できなかったが、自分の中にあるものをすべて出し切ったという安堵感とともにここを去る』
『最初から、私が知っている唯一の方法である、仕事に取り組み、最大限の努力をし、このエンブレムのためにすべてを捧げることで、受けた信頼に応えようとした』
『良い時も悪い時も常にそこにいてくれたファンに感謝したい。また、チームメイト、コーチングスタッフ、スタッフ、そしてこの期間中の待遇とサポートをしてくれたクラブに関わるすべての人々に感謝する。永遠に記憶に残る学び、経験、人々を持って帰る』
『このクラブが歴史、ファン、そしてそれが表すすべてのものによって、ふさわしい場所にすぐに戻ると確信している。ありがとうサラゴサ、最高の幸運を祈る』
彼とアラベスとの契約はあと1年残っているが、原則として契約更新は行われないとみられており、彼にとって慌ただしい移籍市場の夏となることが予想される。
(via SPORT)
W杯出場選手ゼロ
まもなく開幕する2026年の北米ワールドカップに向けて、ラ・リーガ各クラブから選出された代表選手の数が明らかになった。
デポルティーボ・アラベスは、ヘタフェCFと並んで、今回のワールドカップに招集された選手が1人もいないクラブとなった。他の多くのラ・リーガのクラブが代表選手を送り出している中で、アラベスからの参加者はゼロという結果に終わっている。
(via SPORT)
アントニオ・シベラの移籍の噂
バレンシアCFのスポーツディレクション部門は、来シーズンに向けたゴールキーパーの補強候補として、デポルティーボ・アラベスのアントニオ・シベラの獲得オプションを調査した。
バレンシアはストーレ・ディミトリエフスキとの契約延長を発表したものの、レンタル期間を終えたフレン・アギレサバラの退団に伴い、ディミトリエフスキとレギュラー争いができる新たなゴールキーパーを探している。その候補としてシベラやレアル・オビエドのアーロン・エスカンデルの名前が挙がったが、いずれも獲得には高額なコストがかかるため、実現は非常に困難であると見なされている。
(via Estadio Deportivo)
U-12チームの大会参加
デポルティーボ・アラベスのU-12チームが、第33回全国大会「PAMESA LALIGA FC FUTURES(ラ・リーガFCフューチャーズ)」に出場する。
この大会は6月5日の金曜日にビジャレアルのPAMESAスポーツシティで開幕し、ラ・リーガ EA SPORTSに所属する20クラブのU-12カンテラチームが集結して覇を競う。デポルティーボ・アラベスはグループCに組み分けられており、同組にはFCバルセロナ、バレンシアCF、ラージョ・バジェカーノ、レアル・オビエドが名を連ねている。
金曜日からグループステージが行われ、土曜日に決勝トーナメントのベスト16と準々決勝、日曜日に準決勝と決勝が進むスケジュールとなっている。
(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
アドリアン・ロドリゲスがサラゴサでの苦難のレンタル期間を終え、アラベスに復帰しますが、契約更新はされない見通しです。また、バレンシアがアントニオ・シベラの獲得に興味を示しましたが、高額な移籍金がネックとなっています。代表関連では、アラベスから北米W杯への出場選手はゼロとなりました。下部組織ではU-12チームがラ・リーガFCフューチャーズに参戦し、バルセロナなどと同組で対戦します。